【WinUp個別】USB機器を認識しなくなった場合のリセット【2025/03/22移転】

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がっかり画像 トラブルシューティングと予防
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この記事の要約

※ この要約はGoogle Geminiを利用して作成されました

この記事は、Windows Update後にUSB接続のHDDやマウス、キーボードなどが認識されなくなるトラブルシューティングとして、デバイスマネージャーからの操作とPowerShellを用いた一括リセットの方法を紹介しています。内蔵ストレージが認識しなくなった場合の対処法にも触れています。

記事の要点:

  • 現象: WinUp後にUSB機器が認識しない、接続し直しても改善しない。内蔵HDD/SSDがエクスプローラーに表示されない場合も同様の対処が有効な場合がある。
  • PowerShellによるUSBコントローラーと接続の一括リセット:
    1. キーボード/マウス以外のUSB機器を取り外す。
    2. 高速スタートアップを無効化し、PCを再起動。
    3. BIOSでファーストブートを無効化。
    4. 管理者権限でPowerShellを起動し、USBコントローラーとUSB接続をリセットするコマンドを実行して自動再起動。
    5. 必要に応じて休止ファイルの作成を再度有効化。
  • デバイスマネージャーからのUSBドライバー削除と再インストール:
    1. 高速スタートアップを無効化し、完全シャットダウン。
    2. 外付けストレージを取り外して起動。
    3. デバイスマネージャーでUSBドライバー(Win8.1/10の場合はxHCIも)を削除(非表示のデバイスも表示)。
    4. ボリュームマネージャーでグレーアウトしているものをすべて削除。
    5. 再起動後、外付けストレージを接続して再認識させる。
  • 注意事項:
    • PowerShellからの操作は自己責任であり、ごく稀にUSB機器が利用できなくなる可能性がある。
    • 通常の差し直しで改善しない場合は、USBドライバーが不正になっている可能性がある。
    • Win7とWin8.1/10でUSB3.0の取り扱いが異なる(xHCIの有無)。
  • 内蔵ストレージが認識しない場合の対処:
    • ディスクの管理でオフラインになっていないか確認し、オンラインに戻す(ただし、安易なオンライン化は不具合の原因になる可能性あり)。
    • それでも改善しない場合は、完全シャットダウン後にHDDを取り外し、CMOSクリア、チップセットドライバの修復/上書きインストール後、再度HDDを取り付ける。

要約:

この記事では、Windows Update後に発生するUSB機器認識不良のトラブルに対し、PowerShellによる一括リセットと、デバイスマネージャーを用いたUSBドライバーの削除と再インストールという二つの主要な解決策を提示しています。また、同様の症状が内蔵ストレージで発生した場合の対処法も解説しています。PowerShellの利用は強力な手段である一方、注意点も示されており、ユーザーは自身の責任において操作を行う必要があります。

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=====
WinUpの後などにUSB接続のHDDやマウスキーボードなどが認識されなくなり、接続しなおしてもダメという場合があります。

そのようなケースでデバイスマネージャーからリセットすることで改善される場合がありますので、手順をメモしておきます。また、内蔵ストレージほかでも同様な場合もありますのでMoreの部分も覚えておいてくださいね。

少し乱暴ですが、PowerShellから一括でリセットする方法を追加しておきます。(操作は自己責任です。また、非常に低い確率ですが、USB機器が利用できなくなり、その対処をしなくてはならなくなる可能性もゼロではありません。)

1)操作の事前にキーボード/マウス以外のUSB機器は取り外しておく。

2)高速スタートアップを無効化:ターミナル(PowerShell)を管理者権限で開き、休止ファイルの作成を停止することでOSの高速スタートアップを無効にします。

# 休止ファイルの作成を無効にする

powercfg /h off

# コンピュータを自動的に再起動する

shutdown /r /t 0

3)マザーボードのBIOS設定で「 IntelないしはAMDのファーストブート 」を無効にし保存して終了

4)ターミナル(管理者)を実行して次のコマンドをコピーして貼り付け、USBコントローラーのリセットとUSB接続のリセット操作を行い、自動的に再起動させます。

@echo off

echo USBコントローラーとUSB接続をリセットしています…

:: USBコントローラーのリセット

PowerShell -Command “Start-Process PowerShell -ArgumentList ‘Get-PnpDevice -Class USBController | Disable-PnpDevice -Confirm:$false’ -Verb RunAs -Wait”

PowerShell -Command “Start-Process PowerShell -ArgumentList ‘Get-PnpDevice -Class USBController | Enable-PnpDevice -Confirm:$false’ -Verb RunAs -Wait”

:: USB接続のリセット

PowerShell -Command “Start-Process PowerShell -ArgumentList ‘Get-PnpDevice -Class USB -Status Error | Disable-PnpDevice -Confirm:$false’ -Verb RunAs -Wait”

PowerShell -Command “Start-Process PowerShell -ArgumentList ‘Get-PnpDevice -Class USB -Status Error | Enable-PnpDevice -Confirm:$false’ -Verb RunAs -Wait”

echo USBコントローラーとUSB接続のリセットが完了しました。

echo PCを再起動しています…

shutdown /r /t 0

4)休止ファイルの作成を再開します。

# 休止ファイルの作成を有効にする

powercfg /h on

# コンピュータを自動的に再起動する

shutdown /r /t 0

 

手順
・Win8.1/10では高速スタートアップを無効にして再起動する。

・念のためシフトキーを押下したままシャットダウンして完全シャットダウンする

・外付けストレージを外して起動

・USBドライバ(とOSがWin8.1/10の場合はxHCIも)をデバイスマネージャーから一度削除して、外部から持ってきたドライバをインストールしなおす。(通常にPC内部のドライバを再適用するとおかしくなったドライバが再適用されてしまう場合があります)

・デバイスマネージャー ⇒ 表示タブ ⇒ 非表示のデバイスの表示をさせます

・ディスクドライブ ⇒ グレーアウトしている外付けHDDを選択 ⇒ 表示タブ ⇒ デバイス接続別に切り替え

・グレーアウトしているツリー上位のUSB 大容量記憶装置やUSB 接続 SCSI (UAS) マスストレージデバイス、xHCIからまとめて削除します。この際、グレーアウトしている外付けHDDが複数ある場合は繰り返し全部消します。

・そのままデバイスマネージャーのボリュームマネージャーに移動し、グレーアウトしているものをすべて削除します。

・再起動

・外付けストレージを接続、新たに再認識させる

注意事項


注1:このケースで通常の差し直しなどで改善しない場合は、USBドライバが不正になっていることもあるようです。それが原因であったり、原因ではない場合もあるのですが、「いったん登録された機器の取り外しや再取り付け時の処理に不都合が発生しているケース」を改善する手法になります。

注2:Win7とWin8.1/10でUSB3.0の取り扱いが異なります。Win7ではUSBドライバと通常のUSBハブになり、Win8.1/10ではxHCI(赤枠部分)になります。(M/B搭載以外のものを取り付けると画像の緑枠のような表示が増えます)

More
同様にWinUp後に内蔵HDD/SSDがエクスプローラーに表示されなくなるケースもあります。このような場合は、「Winキー+X」でディスクの管理を呼び出しオフラインで認識されていないかを確認してみてください。そのような状態であればUSB機器と同じ手順で復活する場合があります。

また、それでもだめな場合は完全シャットダウン後にHDDを取り外し ⇒ M/BのCMOSクリア ⇒ 再起動してシャットダウン ⇒ チップセットドライバを修復/上書きインストール ⇒ 当該HDDを改めてインストールしてみてくださいね。

注:このようなケースで単純にディスクの管理からオンラインに戻すと不具合が発生しやすいようです。また、ファイルやパーティションの消失の原因になりかねないので注意してくださいね。

最後に

記事を最後までお読みくださりありがとうございました。

今回の記事は以上です。

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