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【お知らせ】Win11(24H2)のKB5065789の情報を追加しました【2025/09/30】

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最近、ユーザープロファイル破損が原因と考えられる障害が増えています。一度お手元のPCの状態を確認しておいてくださいね。
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お知らせ

【WinUp個別】2025年9月第4週のKB配信【2025/09/24】」の記事に、Windows 11 24H2向けのプレビュー更新プログラム「KB5065789」の詳細情報を追加しました。

【ご注意】このKB5065789は、将来のバージョン(25H2)への準備アップデートという側面が強いとみられます。そのため、まだ有効化されない多数の新機能がPCにインストールされます。
この影響で、特にCドライブやシステムパーティションの空き容量が少ないPCでは、アップデートに失敗するリスクが通常より高まると予測されます。適用の際は、事前にディスクのクリーンアップを行うなど、十分な空き容量を確保した上で慎重に実行してください。

詳細は以下の記事で解説しています。

私の手元環境では、KB5065789適用後の再起動で100%表示になった後10分程度そのままでした。「えっ、失敗してロールバック?」と思ってしまいました。

私の手元のみの現象かもしれませんが、100%状態で停滞してもそのまま待つようにしてくださいね。

最悪でも、そのまま待っていればロールバックが開始しますので、少なくとも1時間程度はそのまま待つようにしてください。

https://winpctrouble-guide.jp/2025/09/24/【winup個別】2025年9月第4週のkb配信【2025-09-24】/

【重要】この更新プログラムの前提と潜在的なリスクについて
このKB5065789のリスクを理解する上で、重要な前提知識があります。現在のWindows 11は、将来のバージョン(25H2)へのアップデートを迅速に行うため、あらかじめ次のバージョンの新機能を「休眠状態」でPCにインストールしておく仕組みになっています。つまり、この更新プログラムには、公式に発表されている修正や改善だけでなく、まだ有効化されていない25H2の機能が多数含まれているのです。そして将来、「Enablement Package」と呼ばれる小さなパッチによって、これらの機能が一斉に有効化されます。この仕組みが、今回の更新プログラムに特有の潜在的なリスクをもたらします。

システム領域不足によるWinUp時のエラーの増加
最も注意すべきリスクです。休眠状態の機能が含まれる分、更新ファイルのサイズは通常よりも大きくなります。Windows Updateはインストール時に多くの「作業領域」を必要とするため、ファイルサイズが大きいと、Cドライブの空き容量が少ないPCではインストールに失敗する可能性が通常より高まります。アップデート前には、ディスクのクリーンアップ等で十分な空き容量(最低でも30GB以上を推奨)を確保してください。
未知の不具合の可能性
ごく稀ですが、休眠中のコードが既存のシステムや特定のソフトウェア(特にアンチウイルスソフトなど)と意図せず競合し、不安定さの原因となる可能性もゼロではありません。

関連・参考記事

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