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【Windows Update(WinUp)個別】2026年05月第2週のKB配信【2026/05/13】

お知らせ
必ずお読みください:
2026/04/11:当サイトの利用規約などの運営情報の変更/改定を行っています。特にサイト利用規約は必ずご一読ください。
【重要なお知らせ:情報の訂正とお詫び】
「2026年問題(セキュアブート証明書更新)」の検証方法において、筆者の認識不足による誤りがありました。詳細は以下のリンク先(お詫び記事)をご確認ください。
【お詫び】2026年問題-セキュアブートDB更新にかかる記事での錯誤について
最近、ユーザープロファイル破損が原因と考えられる障害が増えています。一度お手元のPCの状態を確認しておいてくださいね。
【どうやって確認するの?】ユーザープロファイル破損のチェック方法【2025/06/01】

 

20男A2 説明 WinUp情報(個別回ごと)
この記事は約28分で読めます。
このサイトには、広告が設置されています。また、プロモーション記事やアフィリエイトなどのリンクを設置した記事を公開しています。
最終更新日時:2026/05/13 
文責:主筆 井上 公敬
こちらの記事は、配信された KB の内容を速報としてお知らせする記事です。
不具合情報については、必ず以下をご確認ください:

【不具合追跡】2026年05月12日 KB更新後の状況推移

また、WinUp の提供方式が変更されていますので、以下の記事もご参照ください:

【先行推定記事】4月プレビューからの Windows Update 方式の変化

【重要】当記事の検証環境とモバイル閲覧について

  • Copilot+ PC 機能に関するご注意:
    筆者の検証環境には Copilot+ PC が含まれていません。
    そのため、該当機能に関する記述は公式ドキュメント等に基づく内容となります。
  • モバイルでの閲覧について:
    当ブログは技術的な詳細や大きなスクリーンショット、比較表を多用しています。
    スマートフォンでは一部の情報が確認しづらいため、PC などの大画面での閲覧を推奨しています。
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例:0x800f, BitLocker, 24H2... 操作方法を表示
目次について

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  1. この記事の要約
  2. この記事について
  3. KB 一覧 (2026年5月12日リリース分)
  4. 「1. アップデート適用前に推奨される処置」
  5. 1. アップデート適用前に推奨される処置(2026/05/13版)
    1. 1.1. 必須処置
      1. (重要)システム領域(EFI / 回復パーティション)の空き容量を確認する
      2. 明示的にシステムの復元ポイントを作成しておく
      3. BitLocker回復キーの再確認と複数箇所への保存
    2. 1.2. 推奨処置
      1. システム全体の完全なバックアップ
      2. 重要なデータの外部ドライブへのバックアップ
  6. 2. OS・バージョン別アップデート詳細
    1. 2.1. Windows 11 Version 25H2・24H2
      1. 2026-05 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 11, version 25H2 用) (KB5087051)
      2. 2026-05 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 11, version 24H2 用) (KB5087054)
      3. 2026-05 Safe OS Dynamic Update for Windows 11, version 25H2 for x64-based Systems (KB5089593)
        1. ■ この更新が行っていること(概要)
        2. ■ 具体的にどんな改善なのか
        3. ■ なぜ重要なのか(背景)
        4. ■ 実務上のポイント
      4. 2026-05 x64 ベース システム用 Windows 11, version 25H2 の累積更新プログラム (KB5089549) (26200.8457)
        1. この更新プログラムに関する既知の問題
        2. 独自予測:Win11(25H2)のKB適用で発生する可能性のある障害
        3. ■ セキュリティーに関する情報
    2. 2.2. Windows 11 Version 24H2
    3. 2.3. Windows 10 Version 22H2
      1. 2026-05 Cumulative Update for Windows 10 Version 22H2 for x64-based Systems (KB5087544)
        1. ■ 今回の更新の重要ポイント
        2. ■ この更新プログラムに関する既知の問題
        3. ■ 一時的な回避策(企業向け)
        4. ■ セキュリティーに関する情報
        5. ■ 修正された主な問題点
      2. まとめ
    4. 2.5.悪意のあるソフトウェアの削除ツール (KB890830)
      1. 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – v5.141 (KB890830)
  7. Q&A
      1. Q1. 今月の更新は「適用しない方がよい」のでしょうか?
      2. Q2. EFI が 100MB のままですが、更新しても大丈夫ですか?
      3. Q3. Windows 10 ESU の KB5087544 で BitLocker の回復キーを求められるのは本当ですか?
      4. Q4. Copilot+ PC を使っていませんが、今回の更新で問題はありますか?
      5. Q5. Safe OS Dynamic Update(KB5089593)はインストールした方がよいですか?
      6. Q6. 不具合が出ていないか確認したいのですが?
  8. 📚 この記事に出てくる専門用語
  9. 最後に
    1. 記事へのご質問やフィードバックについて
  10. 付録:この記事の作成プロセス(AI協働メモ)
    1. 1. この記事の目的と役割
    2. 2. 筆者の関連経験・専門性
    3. 3. AIとの協働内容(調査・議論のポイント)
    4. 4. 主な参照情報・検証方法
  11. この記事中の広告リンクについて

この記事の要約

※ この要約はMSCopilotを利用して作成されました

2026年5月第2週(05/12配信)のWindows Updateでは、Windows 11(25H2/24H2)および Windows 10(22H2 ESU)向けに多数の更新が提供されました。
特に今月は、Secure Boot 証明書の有効期限問題(2026年6月〜)に関連する更新が含まれており、企業環境では注意が必要です。

Windows 11(25H2/24H2)では、KB5089549 により Copilot 機能の強化、検索・設定・共有機能の改善、グラフィックスやナレーターなど多岐にわたる新機能が追加されました。
また、Safe OS Dynamic Update(KB5089593) により、復旧環境(WinRE)の安定性向上が図られています。

Windows 10(22H2 ESU)では、KB5087544 が提供され、Secure Boot 証明書更新への対応、リモートデスクトップ警告の修正、DST対応などが含まれています。
既知の問題として、特定の BitLocker ポリシー構成下で初回再起動時に回復キー入力を求められる可能性があります(一般家庭用PCでは発生しにくい構成)。

.NET Framework 更新(KB5087051 / KB5087054 / KB5087064 / KB5088863)や、悪意のあるソフトウェアの削除ツール(KB890830 v5.141)も同時に提供されています。

全体として、今月の更新は「機能改善+復旧環境の強化+Secure Boot 証明書問題への対応」が中心であり、
特に企業環境では BitLocker ポリシーや Secure Boot の状態確認が推奨されます。


この記事について

この記事は、2026年5月第2週(05/12配信)に提供された Windows Update(正式版)の内容をまとめたものです。
今月は、Windows 11(25H2 / 24H2)および Windows 10(22H2 ESU)向けに多数の更新が配信され、特に Secure Boot 証明書の有効期限問題(2026年6月〜) に関連する重要な更新が含まれています。

本サイトでは、Microsoft が近年採用している
「正式版 KB 公開時に、前月のプレビュー KB を参照する方式」
に対応するため、記事内では
プレビュー版と正式版の内容を統合して記載しています。

また、本記事では公式情報に加えて、筆者独自の分析として
・既知の不具合
・KB内容から発生が予測される潜在的な不具合(独自予測)

も掲載しています。

・記事中は日本時間表記を基準としていますが、米国時間での表記が混在する場合があります。
・主要 KB(ロールアップ)以外の詳細情報は、基本的にリンクのみ掲載しています。
・検証用 PC に配信されなかった KB については、情報が欠落している場合があります。
筆者の専門性と AI(Gemini + Perplexity)との協働について
この記事は、Windows トラブルシューティング歴 20年以上の筆者が、日々の実機検証と経験をもとに、
AI(Google Gemini + Perplexity)との協働により執筆しています。
Web上の膨大な情報調査、最新情報の検索、技術的整合性の検証を経て公開しています。
※ 記事内の画像には、視覚的理解を補助するために Gemini で生成したもの(「ai」マーク付き)が含まれる場合があります。
項目 内容
KB配信期間 2026年5月 第2週(05/12〜)
主要KB(KBナンバー)
Win11(25H2 / 24H2):KB5089549
Win10(22H2 ESU):KB5087544
悪意のあるソフトウェアの削除ツール KB890830(v5.141)
.NET / .NET Framework 更新
Win11(25H2):KB5087051(3.5 / 4.8.1)
Win11(24H2):KB5087054(3.5 / 4.8.1)
Win10(22H2 ESU):KB5087064 / KB5087053 / KB5088863
Dynamic Update 他
Win11(25H2 / 24H2):Safe OS Dynamic Update(KB5089593)
Win10(22H2 ESU):該当なし(21H2 のみ提供)
キーワード
Windows Update, KB, 2026年5月 更新, Windows 10, Windows 11, 不具合, 障害, セキュリティ, 予測, 予防, 解決策
対象OS/Ver.
Windows 11(25H2, 24H2), Windows 10(22H2 ESU)
情報元PC
Win11(24H2)AMD CPU 実機
Win11(23H2)AMD CPU 仮想マシン
Win10(22H2)AMD CPU 仮想マシン
対象読者
Windows Update の最新情報を求めるユーザー、PC の安定稼働を重視する方、情報システム担当者など
AIの利用
記事中の調査・整理・予測に AI(Gemini + Perplexity)を利用しています
履歴
2026/05/13…初版公開

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【重要】このブログのスタンス:速報性と予防効果を最優先する理由(クリックで展開)

当サイトのトップページにも記載していますが、改めて、私たちの情報発信における最も重要なスタンスについてお話しさせてください。

トラブルシューティング手法などの一般記事は十分な精査を行った後に公開していますが、毎月のWindows Updateに関する記事においては「速報性と予防効果を最優先」してお届けしています。

なお、公開内容に錯誤などが含まれていた場合は、速やかに修正や続報の提供を行っています。この点はご了承の上、ご寛容ください。

このサイトではWindows Update情報や、Winの不具合情報などを発信する上で、完全な正確性より、速報性や予防効果に重きを置いているなどいくつかの注意点があります。

これは、単なる免責事項ではありません。読者の皆様のPCを深刻なトラブルから守るために、私たちが最も大切にしている編集方針です。

Windows of 深刻な不具合は、「地震速報」に似ています

震源地や震度の「100%正確な情報」を待ってから警報を出していては、多くの人が逃げ遅れてしまいます。たとえ情報が不完全でも、「強い揺れが来るかもしれない」と一秒でも早く伝えること、そして「机の下に隠れる」といった予防行動を促すこと。それが、被害を最小限に抑える唯一の方法です。

私たちの記事も、それと全く同じです。Microsoftの公式発表や、100%の技術的な解明を待っていては、手遅れになるユーザーが大勢います。だからこそ私たちは、専門家としての経験と分析に基づき、たとえ不確定な情報を含んでいても、いち早く警鐘を鳴らし、ユーザーが取るべき予防策(アップデートの一時停止など)を提示することに重きを置いています。

「最前線の情報」をいち早く受け取り、ご自身のPCを未来のトラブルから守りたい方は、ぜひサイドバーなどに設置されている「記事公開お知らせメール機能」にご登録ください。あなたのPCのための、最も早い“警報”をお届けします。

KB 一覧 (2026年5月12日リリース分)

Win11の25H2/24H2用、および Win10 22H2(x64/ESU環境向け)の主要な更新プログラムの一覧です。

項目 内容
KB配信期間 2026年5月 第2週 (05/12~)
主要KB(KBナンバー)
Win11 (25H2/24H2): KB5089549
Win10 (22H2 ESU): KB5087544
悪意のあるソフトウェアの削除ツール KB890830(5.141)
.NET / .NET Framework 更新
Win11 (25H2): KB5087051(3.5/4.8.1)
Win11 (24H2): KB5087054(3.5/4.8.1)
Win10 (22H2 ESU): KB5087064 / KB5087053 / KB5088863(3.5/4.8/4.8.1)
Dynamic Update / Safe OS DU
Win11 (25H2): KB5089593(Safe OS DU)
Win11 (24H2): KB5089593(Safe OS DU)
Win10 (22H2 ESU): Dynamic Cumulative Update は該当なし(21H2 のみ)

「1. アップデート適用前に推奨される処置」

【コラム-不具合撲滅】究極の選択-実は経済的?一般ユーザーこそ「Windows 11 LTSC」へ乗り換えるべき理由:1ライセンスからの購入と将来への備え【2026/03/29】
Windows Updateの不具合や強制更新に疲弊していませんか?20年以上の実務経験に基づき、10年間機能が変わらない「Windows 11 IoT Enterprise LTSC」の導入法を徹底解説。個人での1枚買いから法人稟議のロジック、5年と10年のサポート期間の罠まで、究極の自衛策を公開。

1. アップデート適用前に推奨される処置(2026/05/13版)

1.1. 必須処置

(重要)システム領域(EFI / 回復パーティション)の空き容量を確認する

【重要】システム領域(EFI / 回復パーティション)の操作について
以下の記事部分で紹介しているシステム領域の拡張手法は、初心者向けではありません
誤った操作を行うと、Windows が起動しなくなるなど重大なトラブルにつながる可能性があります。
スキルに自信がない方は、
・OSをクリーンインストールして適切な領域構成に移行する
・領域拡張が可能な専門業者に依頼する
など、安全な方法を選択してください。詳細手法はこちら:【システム領域不足】WinUpやOSアップグレードの失敗を解消する(上級者向け)

2026年現在、Windows Update の適用失敗の多くが
EFIパーティション(100MB時代の古い構成)
WinREパーティション不足 に起因しています。

特に以下の更新では、システム領域の空きが不足していると失敗しやすくなります。

– Secure Boot 証明書更新(2026年6月〜)
– Safe OS Dynamic Update(KB5089593)
– WinRE 関連の更新
– Windows 10 ESU の累積更新(KB5087544)

EFI が 100MB のままのPCは、更新失敗(0x800f0922 など)が発生しやすいため、
以下の記事を参考に、事前に確認することを強く推奨します。

・EFI 100MB時代の終焉:

【コラム】EFI 100MB時代の終焉:2026年問題とWindows Update不具合の正体

明示的にシステムの復元ポイントを作成しておく

Windows Update 適用前には、万が一の事態に備え、必ずシステムの復元ポイントを手動で作成しておきましょう。
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」から
「2026年5月WU適用前」など、分かりやすい名前をつけて作成してください。

BitLocker回復キーの再確認と複数箇所への保存

BitLocker を使用している場合は、回復キーが正しく保存されているか再確認し、
USBメモリ・紙・クラウドなど複数箇所に保管しておくことを強く推奨します。

特に今月は、Windows 10 ESU(KB5087544)で
特定構成下で回復キー入力が必要になる既知の問題 が報告されています。

回復キー確認:
aka.ms/myrecoverykey

1.2. 推奨処置

システム全体の完全なバックアップ

より確実な安全策として、信頼できるサードパーティ製ソフトウェアを用いて
OSを含むシステムドライブ全体のイメージバックアップを取得しておくことを推奨します。

重要なデータの外部ドライブへのバックアップ

日常的な習慣としても重要ですが、大型アップデート前には特に、
作成中のドキュメントや写真、動画など、失われると困るデータを
外部ドライブやクラウドサービスにバックアップしてください。

【重要】KB適用前のバックアップについて
最近の Windows Update では、ダイナミックアップデートやブート領域の変更など、
「不可逆的な更新」 が非常に多くなっています。そのため、更新後に不具合が発生した場合、
・KBの削除
・システムの復元
では回復できないケースが増えています。特に以下の点に注意してください:

  • 復旧は不可能ではありませんが、手順が複雑で上級者向けです。
  • Windows 7 時代のバックアップ機能は、現在の更新ではセキュリティ記述子の問題で復元できないことが多いです。
  • 同様に、復元ポイントも利用できなくなるケースが増えています。

バックアップソフトをお持ちでない方もいますので「必須」とはしませんが、
可能であれば専用のバックアップソフトを購入し、システム全体のバックアップを取得することを強く推奨します。

この項目の詳細記事
WinUp の失敗を避けたい方は、詳細版の記事をご覧ください。

【準備編】Windows Updateに賢く備えるための必須対策まとめ

2. OS・バージョン別アップデート詳細

お使いのOSとバージョンに合わせて、詳細な更新内容をご確認ください。

現在 MS は、毎月第2週の正式版 KB 発表時に前月第4週に配信した プレビュー KB の内容はそちらを参照するようにということでアナウンスするため、KB の内容が一目で把握しにくくなっています。このサイトでは、プレビュー KB の内容と翌月のの正式版 KB の内容を比較検討して統合して掲載しています。

2.1. Windows 11 Version 25H2・24H2

※ 現在25H2と24H2は同じKB番号で提供されています。ただし、今後も同じKB番号で提供され続けるかは定かではありません。そのため、このブログ記事では直下にWin11(24H2)用のセクションを残しています。
※ 25H2と24H2でKBナンバーが同じ場合の詳細は、25H2のページを利用しています。なお、24H2との差異は調査していません

このバージョン向けの主要な累積更新プログラムです。セキュリティの修正と品質の向上が含まれます。

ダウンロードページへのリンク

.NET Framework(25H2):KB5087051

.NET Framework(24H2):KB5087054

Safe OS Dynamic Updat:KB5089593

ロール:KB5089549

2026-05 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 11, version 25H2 用) (KB5087051)

2026 年 5 月 12 日-KB5087051 Windows 11 バージョン 25H2 および Microsoft サーバー オペレーティング システム 24H2 の.NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム

2026-05 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 11, version 24H2 用) (KB5087054)

2026 年 5 月 12 日-KB5087054 Windows 11 バージョン 24H2 の.NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム

2026-05 Safe OS Dynamic Update for Windows 11, version 25H2 for x64-based Systems (KB5089593)

KB5089593: Windows 11 バージョン 24H2 および 25H2 の安全な OS 動的更新プログラム(2026/05/12)

今回のアップデートでは、Windows 回復環境(WinRE)に関する重要な改善が行われています。

注意事項:システム領域の空きが逼迫していると適用に失敗する可能性があると考えられます。「【コラム】おさらい-EFI 100MB時代の終焉:2026年問題とWindows Update不具合の正体【2026/05/05】」をご参照ください。なお、拡張方法は「【システム領域不足】WinUpやOSアップグレードの失敗を解消する【2025/09/15】」にありますが、上級者/理解のできるか多用の記事になります。
■ この更新が行っていること(概要)

KB5089593 は、Windows 回復環境(WinRE)向けの「Safe OS Dynamic Update」です。
通常の Windows 本体ではなく、復旧時に使用される専用領域(WinRE)を先に最新化する更新です。

WinRE に含まれるセットアップ用コンポーネントや修復関連ファイルを更新し、
回復処理の安定性・整合性・互換性を高めることが目的です。

■ 具体的にどんな改善なのか
  • 回復環境(WinRE)起動時の安定性向上
  • 修復・セットアップで使用される部品の不整合を減らす
  • 将来の更新や復旧処理で WinRE が原因となる失敗を防止

つまり、ユーザーが直接触れる機能ではありませんが、
「壊れたときに直す側」を改善する更新であり、
復旧成功率を底上げするための重要なアップデートです。

■ なぜ重要なのか(背景)

2025年10月の KB5066835 では、WinRE 側の不具合(入力不能など)が大きな問題となりました。
この経緯から、Microsoft は WinRE の信頼性向上を継続しており、
KB5089593 もその流れの中にある予防的な更新と考えられます。

見た目には地味ですが、復旧できるかどうかに直結するため、
管理者・検証者にとっては後回しにしにくい更新です。

■ 実務上のポイント
  • 通常 OS が正常でも、WinRE が古い・壊れていると復旧が失敗する
  • Safe OS Dynamic Update は「復旧手段そのもの」を更新する役割
  • 機能追加ではなく、更新の信頼性と復旧性を底上げする更新

派手な新機能ではありませんが、
障害発生時の“最後の砦”を強化する非常に重要な更新です。

2026-05 x64 ベース システム用 Windows 11, version 25H2 の累積更新プログラム (KB5089549) (26200.8457)


2026年5月12日—KB5089549(OSビルド26200.8457および26100.8457)

注意事項:
システム領域(EFI/回復パーティションなど)の空き容量が逼迫している場合、更新適用に失敗する可能性があります。
詳細は「EFI 100MB時代の終焉:2026年問題とWinUp不具合の正体」をご参照ください。
拡張方法は「WinUpやOSアップグレードの失敗を解消する方法」にありますが、上級者向けの内容です。
この更新プログラムに関する既知の問題

N/A

独自予測:Win11(25H2)のKB適用で発生する可能性のある障害

配信されたKBの内容をもとに、発生が予測される可能性のある障害をまとめています。

  • WinRE との整合性不一致による更新失敗
    Safe OS Dynamic Update(KB5089593)が同時期に提供されているため、WinRE が古いままの場合、
    「0x800f0922」などの典型的な WinRE 不整合エラーが発生する可能性があります。
  • Copilot+ PC での UI 表示不具合
    Copilot 関連の新機能が多数含まれているため、
    一部の環境で UI が表示されない・ショートカットが反応しないなどの軽微な不具合が起きる可能性があります。
  • HDR / グラフィックス設定の変更に伴う描画不具合
    HDR 管理 UI の刷新により、特定のモニター構成で色味の変化や一時的なちらつきが発生する可能性があります。
  • BitLocker / カメラ / Hello 認証周りの副作用
    今回の修正内容に BitLocker・カメラ・Hello 認証が含まれているため、
    一部の古い TPM / カメラドライバ環境で副作用が出る可能性があります。
  • ゲームタイトルの応答停止(24H2 → 25H2移行環境)
    グラフィックスカーネル修正が含まれているため、
    24H2 からのアップグレード環境では一部ゲームで再発の可能性があります。
■ セキュリティーに関する情報

2026年5月のセキュリティ更新プログラムに含まれる脆弱性修正が適用されています。
詳細は Microsoft のセキュリティ更新ガイドをご確認ください。

2.2. Windows 11 Version 24H2

今回は、.NETのみKB番号が異なる形でしたので、Windows 11 Version 25H2・24H2に集約しています。

2.3. Windows 10 Version 22H2

※ 2025年10月より1年間は延長サポート分のKBを採用してお届けします。

このバージョン向けのプレビュー更新(Cリリース)の配信はありません。
また、Windows 11専用の「セットアップエンジンの更新(KB5081494)」や「セーフOSの更新(KB5083482)」は Windows 10 には適用されません。
OSの根幹が書き換わる心配はありませんのでご安心ください。

ダウンロードページへのリンク

2026-05 .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラム (Windows 10 Version 22H2 用) (KB5087064)
2026-05 x64 (KB5088863) 向け Windows 10 Version 22H2 用 .NET Framework 3.5、4.8 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム
ロール(累積更新):KB5087544

2026-05 Cumulative Update for Windows 10 Version 22H2 for x64-based Systems (KB5087544)

2026年5月12日—KB5087544(OSビルド19045.7291および19044.7291)

■ 今回の更新の重要ポイント
  • Secure Boot 証明書の有効期限問題に対応
    2026年6月以降、従来の Secure Boot 証明書が順次有効期限切れとなるため、
    本更新では 新しい証明書を受信できるデバイス範囲の拡大
    Windows セキュリティアプリでの動的ステータス表示 が有効化されます。
    Secure Boot が無効化されるリスクを避けるため、企業環境では特に注意が必要です。
  • 2026年4月の KB5082200 の修正を包含
    リモートデスクトップのセキュリティ警告がマルチモニター環境で正しく表示されない問題が修正されています。
  • 夏時間(DST)対応
    エジプトの夏時間変更命令に対応する更新が含まれています。
■ この更新プログラムに関する既知の問題

今回の KB5087544 には、Microsoft が明示している既知の問題が 1 件あります。

既知の問題:BitLocker 回復キーの入力を求められる場合がある
以下の条件を満たす一部のデバイスでは、更新後の最初の再起動時に BitLocker 回復キーの入力を求められる可能性があります。

  • OSドライブで BitLocker が有効
  • TPM プラットフォーム検証プロファイルに PCR7 が含まれている
  • msinfo32.exe が PCR7 バインディングを「不可能」と表示
  • Secure Boot DB に「Windows UEFI CA 2023」が存在
  • 2023年版 Windows Boot Manager が未適用

※ 個人用PCでは発生しにくい構成です。
企業環境では、適用前に PCR7 の扱いと BitLocker ポリシーの監査を推奨します。

■ 一時的な回避策(企業向け)
  • グループポリシー「TPM プラットフォーム検証プロファイルを構成する」を未構成に戻す
  • gpupdate /force の実行
  • BitLocker の一時停止(manage-bde -protectors -disable C:)

これにより、Windows が選択するデフォルトの PCR プロファイルに戻り、回復キー要求の発生を抑制できます。

■ セキュリティーに関する情報

2026年5月のセキュリティ更新プログラムに含まれる脆弱性修正が適用されています。
詳細は Microsoft のセキュリティ更新ガイドをご確認ください。

■ 修正された主な問題点
  • リモートデスクトップのセキュリティ警告ダイアログが正しく表示されない問題の修正
  • Secure Boot 証明書更新の対象デバイス範囲の拡大
  • 夏時間(DST)変更への対応

まとめ

今回の Windows 10 Version 22H2(ESU)向け累積更新 KB5087544 は、
Secure Boot 証明書の有効期限問題に備えるうえで非常に重要な更新です。
BitLocker の既知の問題は特定構成に限られますが、企業環境では事前のポリシー監査が推奨されます。
家庭用PCでは影響は限定的で、通常どおり適用して問題ありません。

2.5.悪意のあるソフトウェアの削除ツール (KB890830)

ダウンロードリンク

悪意:KB890830

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – v5.141 (KB890830)

Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール で特定の一般的なマルウェアを削除する (KB890830)

※ WinUpからの自動更新ではクイック実行となります。フルスキャンを実行したい場合は、スタンドアロン版としてダウンロード後に手動で実行し、フルスキャンを選択してください。


Q&A

Q1. 今月の更新は「適用しない方がよい」のでしょうか?

A. 今月は Secure Boot 証明書更新や WinRE 更新など、将来の更新成功率に関わる重要な内容が含まれています。
特別な事情がなければ、バックアップを取得したうえで適用することを推奨します。

Q2. EFI が 100MB のままですが、更新しても大丈夫ですか?

A. 100MB 構成のままでは、0x800f0922 などの更新失敗が発生しやすくなっています。
更新前に EFI/WinRE の空き容量を確認し、必要に応じて対処してください(初心者は無理に操作しないでください)。

Q3. Windows 10 ESU の KB5087544 で BitLocker の回復キーを求められるのは本当ですか?

A. はい。特定の BitLocker ポリシー構成(PCR7 を含む TPM プロファイル)で発生する既知の問題です。
一般家庭用 PC では発生しにくいですが、企業環境では事前のポリシー確認を推奨します。

Q4. Copilot+ PC を使っていませんが、今回の更新で問題はありますか?

A. Copilot+ PC 向けの新機能が多く含まれていますが、非対応 PC では単に機能が表示されないだけで、更新自体に問題はありません。

Q5. Safe OS Dynamic Update(KB5089593)はインストールした方がよいですか?

A. はい。これは WinRE(復旧環境)の安定性を高める更新で、復旧成功率に直結します。
見た目の変化はありませんが、適用を推奨します。また、適用を避ける方法はありません。

(クリックして展開)Safe OS Dynamic Update(KB5089593)が延長(延期)しても回避できない理由(深掘り)

Safe OS Dynamic Update は「品質更新(ロールアップ)」ではない
Safe OS Dynamic Update は Windows Update の中でも
Dynamic Update(動的更新) という別カテゴリに属します。
そのため、通常のロールアップ更新とは配信経路が異なり、
延期設定の対象外 です。

OS の更新・修復・セットアップ時に自動適用される仕組み
Dynamic Update は以下のタイミングで OS が自動的に取得します:
・Windows Update の実行時
・WinRE(回復環境)の更新時
・OS の修復操作時
・機能更新プログラムの適用時

ユーザーが「延期」や「一時停止」を設定しても、
内部処理として自動的に適用されるため回避できません。

ESU(延長セキュリティ更新)とも無関係
Windows 10 の ESU は「セキュリティ更新の提供枠」ですが、
Safe OS Dynamic Update は「WinRE の更新枠」です。
そのため、ESU の有無に関係なく配信されます。

まとめ:なぜ避けられないのか
・延期設定は「品質更新(ロールアップ)」にしか効かない
・Dynamic Update は OS の内部処理で強制適用される
・WinRE の整合性維持のため OS が自動取得する
・ESU の対象外であり、延長設定でも止まらない

→ 結論:Safe OS Dynamic Update はユーザー操作では回避できません。

Q6. 不具合が出ていないか確認したいのですが?

A. 当ブログでは不具合追跡ページを別途用意しています。
最新情報はこちらをご確認ください:

【不具合追跡】2026年05月12日 KB更新後の状況推移


📚 この記事に出てくる専門用語

※ 凡例です。この記事で登場する専門用語を簡潔にまとめています。

Secure Boot 証明書(2026年問題)
UEFI の起動時に OS の正当性を検証するための証明書。2026年6月以降、旧証明書が順次有効期限切れとなるため、更新が必要になる。
EFI パーティション(ESP)
OS の起動に必要なファイルを格納する領域。100MB 時代の古い構成では容量不足により Windows Update が失敗しやすい。
WinRE(Windows Recovery Environment)
Windows の回復環境。Safe OS Dynamic Update により更新され、復旧成功率に影響する重要な領域。
Safe OS Dynamic Update(KB5089593)
WinRE の修復用コンポーネントを更新するための動的更新。延期設定では回避できず、OS が自動的に適用する。
Dynamic Update(動的更新)
Windows Update の内部処理で自動適用される更新。品質更新(ロールアップ)とは別枠で、延期設定の対象外。
BitLocker(ビットロッカー)
Windows Pro 以上に搭載されるドライブ暗号化機能。特定構成では更新後に「回復キー」の入力が必要になる場合がある。
PCR7(Platform Configuration Register 7)
TPM の検証項目の一つ。BitLocker のバインディングに使用され、構成によっては更新後に回復キーを要求される原因となる。
Windows Boot Manager(2023署名版)
Windows の起動を制御するプログラム。2023年署名版が未適用の場合、Secure Boot 証明書更新との整合性で BitLocker が反応することがある。
ESU(Extended Security Update)
Windows 10 の延長セキュリティ更新プログラム。2025年10月以降の Windows 10 22H2 は ESU 契約が必要。

最後に

記事を最後までお読みくださりありがとうございました。

今回の 2026年5月第2週の更新は、Secure Boot 証明書更新(2026年問題)や
WinRE を更新する Safe OS Dynamic Update など、例年よりも重要度の高い内容が含まれていました。
本記事が、皆さまの環境で Windows Update を安全に適用する際の一助となれば幸いです。

もしこの記事が PC トラブル解決のお役に立てましたら、
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皆さまのシェアが、同じように困っている方々の助けとなり、
今後の記事作成の大きな励みとなります。

今回の記事は以上となります。

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付録:この記事の作成プロセス(AI協働メモ)

筆者の専門性とAI(Gemini + Perplexity + MS Copilot)との協働について
この記事は、Windowsトラブルシューティング歴20年以上の筆者が、日々の実機検証と経験をもとに、複数のAIツールと協働して執筆しています。
Web上の膨大な情報調査、最新KBの技術的整合性チェック、既知の不具合の追跡など、複数の観点から内容を検証したうえで公開しています。
この記事では、その作成過程の一部を開示することで、透明性と信頼性を補強することを目的としています。

1. この記事の目的と役割

この記事は、2026年5月第2週(05/12配信)の Windows Update における重要ポイント──
特に Secure Boot 証明書更新(2026年問題)Safe OS Dynamic Update(KB5089593)
WinRE 更新Windows 10 ESU の BitLocker 既知の問題 などを
読者が正しく理解し、安全に更新を適用できるよう支援することを目的としています。

また、EFI/WinRE の領域不足など、2026年特有の「更新失敗の主要因」を事前に回避するための
予防的な知識と実務的な対策 を提供する役割も担っています。

2. 筆者の関連経験・専門性

この記事の執筆にあたり、筆者の以下の経験が活かされています。

  • 20年以上にわたる Windows トラブルシューティング実務経験
  • 企業向けPC運用・セキュリティ運用(BitLocker・ゼロトラスト・バックアップ戦略)
  • Windows Update の長期検証(KB不具合の傾向分析・再現テスト)
  • EFI/WinRE/ブート領域の構造理解と実機での修復経験
  • ブログ運営を通じた数千件規模の読者トラブル相談の蓄積

3. AIとの協働内容(調査・議論のポイント)

記事作成の過程で、AI(Gemini / Perplexity / MS Copilot)とは主に以下の点について調査・議論を行いました。

  • 各KB(KB5089549 / KB5087544 / KB5089593 など)の技術的変更点の整理
  • Secure Boot 証明書更新(2026年問題)の影響範囲と注意点の確認
  • WinRE 更新と Safe OS Dynamic Update の仕組みの再検証
  • Windows 10 ESU の BitLocker 既知の問題(PCR7構成)の技術的背景
  • EFI/WinRE の領域不足が更新失敗を引き起こす条件の整理
  • 読者が誤解しやすいポイント(延期設定・Dynamic Update・ESUの違い)の明確化
  • 記事構成の最適化(予防策 → 詳細 → Q&A → 用語集)

4. 主な参照情報・検証方法

この記事の作成にあたり、以下の情報源と検証手法を重視しました。

  • Microsoft 公式ドキュメント(KB記事、Windows Release Health、Secure Boot 証明書情報)
  • 実機(Win11 24H2 / Win11 23H2 / Win10 22H2 ESU)での更新適用テスト
  • EFI/WinRE の容量確認と更新失敗ログ(0x800f0922 など)の再現検証
  • BitLocker の PCR7 バインディング構成の挙動確認
  • 海外フォーラム・技術コミュニティでの初期不具合報告の収集
免責事項:
この付録は記事作成過程のメモであり、必ずしも記事本文の内容と完全に一致するものではありません。
また、ここに記載された情報が記事の正確性を絶対的に保証するものではありません。

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