この記事の要約
※ この要約はGoogle Geminiを利用して作成されました
この記事は、MS Word利用中に突然行間が広くなってしまい、行と段落の間隔設定を調整しても直らない現象の原因と解決策を解説しています。この問題は、一部のフォント(游明朝、游ゴシック、メイリオなど)の仕様によるものであり、フォントの種類を変更することで解決することが多いと指摘しています。
記事の要点:
- 現象: Wordで、エンターキーによる改行だけでなく、1行の字数がいっぱいになって折り返された場合も行間が広くなる。
- 原因:
- Word 2019以降、デフォルトの本文フォントがメイリオに変更されたこと(それ以前は游ゴシック)。
- 2024年1月のアップデートにより、Word 2013/2016の標準書式も2019以降に合わせたものに変更されたこと。
- 新規インストール、デフォルトテンプレートのリセット、旧形式文書を新しい形式で保存する際に発生しやすい。
- 解決策:
- フォントをMS明朝など、行間が広くならないフォントに変更する。
- 補足: 標準の行間自体も1行から1.08行に変更されているため、気になる場合は段落設定や標準スタイルを変更することで1行に戻せる方法も紹介。
- より詳しい情報: 行間を狭くしたい場合や、詳細な設定方法については、外部ブログ記事へのリンクを紹介。
- MSによる周知不足: この現象が意外と知られていないため、MSがもっと広く周知することを期待する筆者の意見が述べられている。
要約:
MS Wordで行間が広くなって直らない場合、それはフォントの仕様が原因であることが多い。特にWord 2019以降や2024年1月のアップデート以降にデフォルトフォントが変更されたことが影響している。解決策としては、フォントをMS明朝などの標準的なフォントに変更することが有効である。さらに、行間自体の設定を調整する方法や、より詳細な情報源へのリンクも提供されている。
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お手数ですが、よろしくお願いします。

この記事について
MS word を利用していて、急に行間が広くなってしまい、行と段落の間隔の設定を直してもうまく直らないことがあります。
これ、実は陥りやすい罠であることが多く、知っていれば簡単なこなのですが、知らないとドツボにはまります…。
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?
そして直す方法は?
状態と解決
どのような状態になるのかの画像です。
状態としては、エンターキーを押して改行した場合ではなく、1行の字数がいっぱいになって折り返された場合の間隔も広くなってしまいます。
冒頭で行間と書きましたが、「行送り間隔」も広くなっています。
従来
間隔の広い状態
これ実は、行と段落の間隔の設定などからでは直りません。
知っていればなんのこともないのですが、游明朝、游ゴシック、メイリオなどの一部のフォントを使用するとフォントの仕様によって行間が広くなるのです。
文字種を直せば解決するのです。
もちろん、行と段落の間隔の設定などが変更されて発生することもあるのですが、以下の場合に発生してしまい、困ってしまうということが意外に多いようです。
1)wordをはじめて利用開始したないしはインストールし直した。
2)文書テンプレートをデフォルトの状態にリセットした
3)旧形式で作成されている文書を編集後に、新しい形式で保存しますかという表示が出てOKした
・Word2019よりwordのデフォリトの本文フォントはメイリオになっています。(それ以前は游ゴシック)
・2024年1月のアップデートで、Word2013/2019の利用者においても、デフォルトの標準書式が変更された。
なお、標準設定を休憩式に戻したいかなは、以下の記事の「対処方法(従来と同じに設定しなおす)」を参照してください。
参考: 「Wordの行間が最近広くなってしまった」-最新版で行間など5項目が変更された模様(2024/1)
そのため、2010や2013など古い世代からアップグレードでwordを利用していた方が、何らかの理由で一旦word(officeスイート)をアンインストールして再インストールしたという場合にフォントがメイリオになってしまうことで「間隔の広い状態」になってしまい悩むことになるのです。
More:
なお、標準の行間自体も1行から1.08行に変更されています。気になる方は(このことに関しては)以下で直せます。
段落設定を変更する
「ホーム」タブをクリックします。
「段落」グループの右下にある小さな矢印をクリックして「段落」ダイアログボックスを開きます。
「インデントと行間隔」タブで「行間」を「1行」に設定します。
標準スタイルを変更する
新規文書を作成し、上記の段落設定を行います。
設定後、「既定に設定」ボタンをクリックし、「Normal.dotmテンプレートを使用したすべての文書」を選択して「OK」を押します。
これで、今後作成する文書の行間が従来の設定に戻ります。
知っていれば、単純にMS明朝などのフォントに変更すればよいのですが、気が付かないと設定をいじり、「直らない、どうして?」となってしまうのです…。
これ、意外と知らない方も多いみたいです。
MSが、もう少し広く周知してくれていると助かるんですけどね。
原因
原因を簡単に書いておくと以下のようなことです。
・Word2019を境に規定の設定が変更されていること
・2024年1月のWinUpで2013および2016の標準(デフォルト)も2019以降に合わせた物に変更されたこと
変更点はこちら ⇒ 「Wordの行間が最近広くなってしまった」-最新版で行間など5項目が変更された模様(2024/1)
もっと詳しく知りたい方へ
・詳細な理由が知りたい方
・メイリオや游ゴシックなどの文字種で行間をもう少し狭くしたい方
・設定方法などももう少し詳しく知りたい方…etc
上記のような方は、Wordで40字×40行がどうしても設定できない原因は”アレ”だったをご覧になってみてください。
PC/スマホ教室 キュリオステーション志木店さんのブログ記事なのですが、スクールさんの記事だけあって非常にわかりやすくていないに解説されています。


最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は、ご存じの方にとっては「今更…」な記事でした。
そのへんはご容赦を。
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
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