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【不具合追跡】2025年12月10日 定例更新後の不具合状況推移【2025/12/10】

お知らせ
最近、ユーザープロファイル破損が原因と考えられる障害が増えています。一度お手元のPCの状態を確認しておいてくださいね。
【どうやって確認するの?】ユーザープロファイル破損のチェック方法【2025/06/01】

Win10サポート終了-Win11移行方法特集
【Win10⇒Win11】アップグレードに失敗した方のお悩み一発解決:原因と解決策の総まとめ【2025/10/26】

失敗画像 WinUp情報(不具合追跡)
この記事は約29分で読めます。
このサイトには、広告が設置されています。また、プロモーション記事やアフィリエイトなどのリンクを設置した記事を公開しています。
記事最終更新日時: 2026/01/14 お昼頃(追跡完了・アーカイブ移行)

🚩 本記事の更新・追跡は終了いたしました

2026年1月14日の定例アップデート配信に伴い、2025年12月分の不具合追跡を終了し、アーカイブといたします。
12月に発生したWin10のMSMQ不具合などは、修正パッチ(KB5074976)および1月の累積更新プログラムに統合・解決されました。

👇 本日(1/14)配信の最新アップデートに関する不具合情報は、以下の新記事をご覧ください。

【不具合追跡】2026年1月14日 定例更新後の不具合状況推移

【Copilot+ PC 機能に関するご注意】
筆者の検証環境には Copilot+ PC が含まれておりません。そのため、Copilot+ PC 固有の記述はMicrosoft公式情報等に基づきます。

✅ 【最終報告】Win10向け不具合はパッチにより収束

※ 12月定例更新の不具合に対し、公式の解決策が提供されました。

Windows 10 (22H2) 環境で発生していた「MSMQ不具合」は、定例外パッチ KB5074976 および2026年1月の定例更新にて修正されています。

目次について

スマホでの表示を最適化するため、目次は折りたたんでいます。詳細な項目を確認したい方は、下の [開く] ボタンをタップしてください。
※お急ぎの方へ:記事よっては、最後部に「目的別ショートカット(索引)」も用意していますので、そちらもご活用ください。(現状、2025/12/15以降に公開した必要性のある記事だけに設置されています)

    1. 🚩 本記事の更新・追跡は終了いたしました
    2. ✅ 【最終報告】Win10向け不具合はパッチにより収束
  1. この記事の要約(最終ステータス:解決)
  2. この記事について(アーカイブ版)
    1. このブログのスタンス:速報性と予防効果を最優先する理由
  3. 本文
    1. 1. アップデート適用前の準備と心構え
    2. 2. Microsoft公式発表:今月の「既知の不具合」(2025/12/20更新)
      1. 2.1. Windows 11 Version 25H2・24H2 (KB5072033) の既知の不具合
      2. 2.2. Windows 11 Version 23H2
      3. 2.3. Windows 10 Version 22H2 (ESU) (KB5071546) の既知の不具合
        1. 公式情報ページ
    3. 3. 本サイト独自の障害予測(2025/12/20更新)
      1. 3.1. Win11 (25H2 / 24H2) で発生する可能性のある障害 (KB5072033適用後)
      2. 3.2. Win10(22H2 ESU)で発生する可能性のある障害 (KB5071546適用後)
      3. 3.3. Win10 定例外 (KB5074976) 適用後に発生する可能性のある障害
      4. 3.4. 今回の予測の妥当性検証(2026/01/14 最終総括)
    4. 4. 配信直後の初動レポート(2025/12/10時点)
      1. 【参考】一般配信前のインサイダー版での不具合概況
      2. 正式提供直後の動向 (2025/12/10 08:00 時点)
        1. Windows 11 (25H2 / 24H2)
        2. Windows 10 Version 22H2 (ESU)
    5. 5.【時系列】その後の不具合報告と動向(追跡分)
  4. 1/14 11:00 情報更新:2026年最初の定例配信開始と重大な仕様変更
    1. 1. 【Win11】Hotpatchベースライン適用に伴う「再起動」の必須化
    2. 2. 【重要】レガシーモデムドライバーが「消失」
    3. 3. 「2026年問題」への識別と段階的展開の開始
    4. 4. 配信直後の初動:管理者向けの留意点
  5. 12/20 08:00 情報更新:定例外パッチ配信と年末に向けた最終ステータス
    1. 1. 【Win10】MSMQ不具合の修正パッチ配信
      1. ✅ 解決策:定例外パッチ「KB5074976」の適用
    2. 2. 【Win11】24H2/25H2 は「環境依存」が色濃い
    3. 3. 年末年始に向けた推奨アクション(まとめ)
  6. 12/15 07:40頃の情報更新:週明けの状況と公式見解
    1. 1. BitLocker(青い画面)が出ている方へ
    2. 2. 黒い画面・再起動ループの方へ
      1. ✅ 具体的な復旧手順書
    3. 3. 一般ユーザーは「待ち」が正解
      1. 【12/13 07:30追記】週末を迎えての状況整理:致命傷は回避も「インストール難民」が多発か
        1. 1. Windows 11 (KB5072033) の状況
        2. 2. Windows 10 (KB5071546) の状況
        3. 3. 企業・管理者向け情報
      2. 【重要分析】なぜ「黒い画面」「再起動ループ」の報告が急増したのか?
        1. ① EFI/回復パーティションの「容量不足」
        2. ② BitLockerの「回復キー」要求(ループの原因)
      3. 【12/12 09:00 更新】依然として「更新の一時停止」を推奨
      4. 2025/12/10【初動】緊急警告の発信と経緯
  7. 【特別提言】年末年始の休止期間を利用した「環境再構築」のススメ
    1. 1. 「25H2 / 24H2」は別物と認識してください
    2. 2. セキュリティ仕様変更への適応
    3. 3. 具体的な推奨メンテナンス項目
    4. 4. その他、留意すべき重要事項
  8. Q&A (2026/01/14 最終更新)
      1. Q1. 12月の更新で発生していたMSMQや起動トラブルは解決しましたか?
      2. Q2. 依然として「BitLocker回復キー」を求められます。どうすればいいですか?
      3. Q3. エクスプローラーがクラッシュしたり、画面が真っ暗になる症状が直りません。
      4. Q4. 12月の更新をずっと止めていましたが、1月の更新を入れても大丈夫ですか?
  9. 記事中の専門用語の解説
  10. 最後に(2025年12月分 追跡終了)
    1. 記事へのご質問やフィードバックについて
  11. この記事中の広告リンクについて

この記事の要約(最終ステータス:解決)

※ この要約はGoogle Geminiを利用して作成されました

【解決フェーズ完了】12月の主要トラブルはパッチ配信により収束しました。
深刻だったWindows 10のMSMQ問題は緊急修正パッチにより解決し、Windows 11での画面トラブルもカスタマイズツールの更新によって沈静化しています。12月分に関する追跡は本稿をもって終了とし、以後は1月14日公開の新記事にて最新の不具合情報を継続提供します。

【重要】Windows 10 の通常サポートは終了しました
Windows 10 Home/Pro は2025年10月14日をもって通常サポートが終了しています。セキュリティ維持のため、ESU契約環境以外はWindows 11への移行が強く推奨されます。

この記事について(アーカイブ版)

この記事は、2025年12月10日に配信されたWindows Update 定例更新(Bリリース)に関する不具合情報を記録したものです。本記事のリアルタイム更新は終了しています。

項目 内容
対象KB Win11: KB5072033 / Win10: KB5071546 / 定例外: KB5074976
ステータス 追跡終了(解決済み)
キーワード Windows Update, 不具合, BitLocker, MSMQ, KB5074976, 解決済み
最終更新日 2026/01/14

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このブログのスタンス:速報性と予防効果を最優先する理由

「最前線の情報」をいち早く受け取り、ご自身のPCを未来のトラブルから守りたい方は、ぜひサイドバーなどに設置されている「記事公開お知らせメール機能」にご登録ください。あなたのPCのための、最も早い“警報”をお届けします。

当サイトのトップページにも記載していますが、改めて、私たちの情報発信における最も重要なスタンスについてお話しさせてください。

このサイトではWindows Update情報や、Winの不具合情報などを発信する上で完全な正確性より、速報性や予防効果に重きを置いているなどいくつかの注意点があります。

これは、単なる免責事項ではありません。読者の皆様のPCを深刻なトラブルから守るために、私たちが最も大切にしている編集方針です。

Windowsの深刻な不具合は、「地震速報」に似ています

震源地や震度の「100%正確な情報」を待ってから警報を出していては、多くの人が逃げ遅れてしまいます。たとえ情報が不完全でも、「強い揺れが来るかもしれない」と一秒でも早く伝えること、そして「机の下に隠れる」といった予防行動を促すこと。それが、被害を最小限に抑える唯一の方法です。

私たちの記事も、それと全く同じです。Microsoftの公式発表や、100%の技術的な解明を待っていては、手遅れになるユーザーが大勢います。だからこそ私たちは、専門家としての経験と分析に基づき、たとえ不確定な情報を含んでいても、いち早く警鐘を鳴らし、ユーザーが取るべき予防策(アップデートの一時停止など)を提示することに重きを置いています。


本文

1. アップデート適用前の準備と心構え

Windows Updateには、予期せぬ不具合のリスクが常に伴います。アップデートを適用する前には、必ず万全の準備を行い、ご自身のPCとデータを守るための「自衛策」を講じてください。

具体的な準備の手順については、以下のまとめ記事で詳細に解説しています。アップデート作業を開始する前に、必ず一度ご確認ください。

最低限、以下の3点は必ず実施するようにしてください。

  • システムの復元ポイントの作成
  • システム全体のイメージバックアップの取得
  • BitLocker回復キーの確認と保管

【上級者向け推奨】システム領域の拡張

OSの再インストールなどを計画している、スキルのある方は、将来のアップデート失敗を防ぐため、追加で「システム領域の拡張」を実施しておくことを強く推奨します。詳細は、今後公開予定の解説記事で紹介します。

2. Microsoft公式発表:今月の「既知の不具合」(2025/12/20更新)

Microsoftが公式に認めている、今回の更新プログラムに関する既知の問題は以下の通りです。

ここに記載されている情報は、記事公開時点でMicrosoftが公式に発表している既知の問題です。情報は随時更新されます。

2.1. Windows 11 Version 25H2・24H2 (KB5072033) の既知の不具合

  • 問題1:ロック画面のパスワードアイコン消失
    • 現象: 企業管理下のデバイス等で、ロック画面のサインインオプションからパスワードアイコンが消える場合があります。
    • 回避策/状況: アイコンが見えなくても、その場所をクリックすれば入力可能です。KIR(Known Issue Rollback)による修正が配信されています。

2.2. Windows 11 Version 23H2

サポート終了済みのため、一般向けの新規情報は提供されていません。

2.3. Windows 10 Version 22H2 (ESU) (KB5071546) の既知の不具合

2025/12/18追記: 重大な不具合が1件確認され、修正パッチが配信されました。

  • 問題1:MSMQ(メッセージキューイング)サービスが開始しない
    • 現象: 12/9の更新適用後、MSMQサービスが起動せず、エラー「0x80004005」が発生したり、依存する業務アプリが動作しなくなる問題が発生しました。主に企業・LTSC環境に影響します。
    • 解決策: 【解決済み】 2025年12月18日に配信された定例外パッチ KB5074976 を適用することで解消されます。
公式情報ページ

3. 本サイト独自の障害予測(2025/12/20更新)

このセクションでは、今回の更新プログラムの修正内容を分析し、発生する可能性のある潜在的な障害を独自に予測しています。 発生する障害を予測(当てる)することそのものが目的ではなく、お手元で障害が発生した場合に「もしかすると今回のKBが原因?」と気づいていただくことが目的ですので、その点を斟酌くださり「当たらないかもしれない予測」にお付き合いください。

3.1. Win11 (25H2 / 24H2) で発生する可能性のある障害 (KB5072033適用後)

  • UIカスタマイズツールの競合による画面トラブル
    • 【予測の根拠】: エクスプローラーの描画処理(ダークモード改善等)に変更が入っています。ExplorerPatcherやStartAllBack等のツールが古いバージョンのままだと、クラッシュや画面点滅のリスクが高いです。
  • PowerShellスクリプトの動作停止
    • 【予測の根拠】: Invoke-WebRequest コマンドの仕様変更により、Webコンテンツ取得時に確認プロンプトが出るようになりました。バックグラウンド実行しているスクリプトがタイムアウト停止する可能性があります。
  • 0x800f0922 エラーによるインストール失敗
    • 【予測の根拠】: マザーボードのファームウェア(BIOS)設定や、メーカー製ユーティリティ(ASUS Armoury Crate等)との競合により、更新構成に失敗するケースが予測されます。

3.2. Win10(22H2 ESU)で発生する可能性のある障害 (KB5071546適用後)

  • PowerShellスクリプトの動作停止
    • 【予測の根拠】: Win11と同様に、PowerShell 5.1へのセキュリティ強化(CVE-2025-54100対応)が含まれており、スクリプトの挙動が変わる可能性があります。

3.3. Win10 定例外 (KB5074976) 適用後に発生する可能性のある障害

  • 更新インストールの失敗・ロールバック(0x800f0922等)
    • 【予測の根拠】: 今回のパッチはMSMQの緊急修正ですが、適用対象となる環境ですでにMSMQサービスが「停止できない(ハングアップしている)」状態にある場合、ファイル置換に失敗して更新が完了しない可能性があります。そのため、適用前に一度OSを完全に再起動しておくことを推奨します。(当ブログの推奨は「Shiftキーを押しながらシャットダウン」=完全シャットダウンの実行です)
  • BitLocker回復キーの再要求(再発リスク)
    • 【予測の根拠】: 本パッチ自体にブート関連の変更が含まれるかは不明ですが、12月の定例更新(KB5071546)でシステムが不安定になっている状態でさらに修正パッチを当てるため、再起動のタイミングで改めてハードウェア構成変更とみなされ、BitLockerがトリガーされるリスクは依然として残ります。

3.4. 今回の予測の妥当性検証(2026/01/14 最終総括)

【2026/01/14時点:最終的な答え合わせ】 次月の定例更新を迎え、12月配信分の影響を総括します。

  • PowerShellのプロンプト問題(的中): 行政・企業の自動化スクリプトが停止する事例が多発。-UseBasicParsing-Force での回避が必須となり、運用設計の見直しを迫る「重い」変更であったことが確定しました。
  • UIツールの競合(的中): エクスプローラーの描画刷新に伴い、ExplorerPatcher等を使用している環境での「デスクトップが表示されない」「無限再起動」といった報告が世界的に相次ぎ、予測通りのリスクとなりました。
  • MSMQの致命的不具合(予測外 → 迅速な追跡): 当初の予測には含まれませんでしたが、Win10環境でMSMQサービスが全滅するという異例の事態が発生。定例外パッチ(KB5074976)の配信をいち早くキャッチし、解決フェーズへの誘導に成功しました。
  • 0x800f0922 エラー(的中): EFI/回復パーティションの容量不足によるインストール失敗が多発。特に「システム領域の拡張」の必要性が改めて浮き彫りになりました。

【総括】 今月は「セキュリティ強化による副作用(PSプロンプト、MSMQ)」が主役の月でした。予測を通じて、読者の皆様が「OSの仕様変更か、それとも不具合か」を早期に判断し、自衛策を講じるための一助となったと考えています。


4. 配信直後の初動レポート(2025/12/10時点)

【参考】一般配信前のインサイダー版での不具合概況

これは、今回の更新プログラムが一般公開される前に、テスト段階(主にRelease Previewチャンネル)で報告されていた不具合の状況をまとめたものです。 正式版での問題発生を予測する上での参考情報としてご覧ください。

  • スリープ復帰時のフリーズ: プレビュー段階では、一部のModern Standby対応ノートPCで、スリープからの復帰に失敗する事例が報告されていました。製品版KB5072033で完全に解消されたかは継続監視が必要です。
  • Intel Arc GPUドライバ競合: 古いドライバが強制的に適用され、コントロールパネルが開かなくなる問題がありました。

正式提供直後の動向 (2025/12/10 08:00 時点)

一般ユーザー向けに配信が開始された直後の状況です。

Windows 11 (25H2 / 24H2)
  • 配信開始直後ですが、既にSNS等では「ExplorerPatcherを入れたまま更新して画面がおかしくなった」という報告が散見されます。ツールの削除または無効化が強く推奨されます。
  • インストール自体はスムーズに進む環境が多いようですが、一部で再起動に時間がかかるケースも報告されています。
Windows 10 Version 22H2 (ESU)
  • 目立ったインストールのトラブル報告はまだありませんが、PowerShellスクリプトの影響については、今後企業の始業時間以降に報告が増える可能性があります。

5.【時系列】その後の不具合報告と動向(追跡分)

このセクションでは、初動レポート以降に明らかになった新たな不具合報告や、コミュニティで発見された回避策などを、新しい情報が一番上になるように追記していきます。

1/14 11:00 情報更新:2026年最初の定例配信開始と重大な仕様変更

本日未明より、2026年最初の定例アップデート(Bリリース)の配信が開始されました。
今回の更新は、今後のメンテナンスを大きく変える「Hotpatch基盤」の導入や、セキュリティリスク軽減を目的とした「旧型ドライバーの強制削除」など、極めて影響範囲の広い仕様変更が含まれています。

配信直後の現時点では、大規模な起動不能トラブルは報告されていませんが、仕様変更に伴う「想定内の動作不全」が多発する可能性があります。

1. 【Win11】Hotpatchベースライン適用に伴う「再起動」の必須化

対象:Windows 11 Version 25H2 / 24H2
状況:今月は「再起動不要な更新」を継続するためのクォーター・ベースラインの月です。

  • 注意: 「Hotpatch設定」を有効にしている環境でも、今月だけは通常の累積更新プログラムと同様にシステムの再起動が必要となります。これを適用しないと、来月以降の再起動なし更新が受けられない可能性があるため、確実に適用を完了させてください。

2. 【重要】レガシーモデムドライバーが「消失」

状況:Agere系などの古いFAXモデムドライバー(agrsm64.sys等)がOSから削除されました。
影響:該当するハードウェアを内蔵・接続しているPCでは、アップデート後にデバイスマネージャーからモデムが消え、FAXソフト等が使用不能になります。脆弱性を抱えた古い署名ドライバーを狙う攻撃(BYOVD)への対策として実施されたもので、回避策は原則として「機材の刷新(標準クラスドライバー対応品への交換)」となります。

3. 「2026年問題」への識別と段階的展開の開始

2026年6月のセキュアブート証明書期限切れに向け、本KB(KB5074109/KB5073724)にて、新しい証明書を受け取り可能な「信頼性の高いデバイス」の自動選別が開始されました。

  • 段階的適用: 証明書の更新データはすべてのPCに一斉に届くわけではありません。アップデートの成功履歴やテレメトリ信号に基づき、Microsoftが安全と判断した個体から順次展開されます。

4. 配信直後の初動:管理者向けの留意点

懸念事項 現在のステータス
WDS自動展開の停止 【注意】 WDSの自動応答機能が既定で無効化されました。プロビジョニング環境では「応答待ち」で展開が止まる可能性があります。
AVD接続エラー 【解消】 昨年11月より続いていたAzure Virtual DesktopのRemoteApp接続不具合が、本KBで正式に修正されたとの報告があります。
インストール失敗 【散発】 エラーコード「0x800f0922」での失敗報告があります。システム領域(EFI)の空き容量確認が有効な対策となります。

12/20 08:00 情報更新:定例外パッチ配信と年末に向けた最終ステータス

12月の定例更新から10日が経過し、事態は新たなフェーズに入りました。
Windows 10環境における重大な不具合(MSMQ)に対し、Microsoftから定例外(緊急)の修正パッチがリリースされました。

一方、Windows 11に関しては大きな動きはなく、依然として「ツール競合」や「インストール失敗」が散発している状況です。年末年始の休暇に入る前に、ご自身の環境に合わせて最終判断を行ってください。

1. 【Win10】MSMQ不具合の修正パッチ配信

対象:Windows 10 Version 22H2(特にESU/LTSC環境)
状況:12/9の更新以降、業務アプリ等で「MSMQサービス」が起動しない問題が発生していました。

✅ 解決策:定例外パッチ「KB5074976」の適用

2025年12月18日、この問題を修正するアップデート KB5074976 がリリースされました。
該当する不具合にお困りの場合は、Microsoft Updateカタログから手動で入手し、適用してください。

2. 【Win11】24H2/25H2 は「環境依存」が色濃い

Windows 11に関しては、OS自体の致命的なバグというよりは、「ユーザー環境(カスタマイズツールや古いドライバ)との相性問題」が不具合報告の大半を占めています。

  • ExplorerPatcher / StartAllBack: エクスプローラーの再起動ループや画面点滅の原因筆頭です。最新版への更新、または一時的なアンインストールを強く推奨します。
  • PowerShellスクリプト: Invoke-WebRequest の仕様変更(確認プロンプト表示)により、自動化処理が止まる事例が確定しています。スクリプトの見直しが必要です。
  • インストール失敗(0x800f0922等): 「システム修復(DISM)」や「カタログからの手動インストール」で突破できたという報告が増えています。

3. 年末年始に向けた推奨アクション(まとめ)

現在の状況 推奨される対応
トラブル未発生
(更新済み・未更新問わず)
【そのまま維持】
現在安定しているなら、無理に手動パッチを当てたり設定を変えたりする必要はありません。平穏な年末年始をお過ごしください。
Win10でMSMQ不具合あり 【KB5074976を適用】
業務に支障が出るレベルですので、速やかに定例外パッチを適用してください。
Win11で挙動がおかしい 【ツールの整理と修復】
まずはカスタマイズツール(ExplorerPatcher等)を削除。それでも直らなければ DISMコマンド等での修復 を試行してください。

12月の更新に関する大きな動きは、今回の定例外パッチでおそらく終了です。
次回の定例更新(2026年1月)まで、当サイトでも引き続き情報を監視していきます。


12/15 07:40頃の情報更新:週明けの状況と公式見解

重要:このブログではトラブル回避のため「更新の一時停止」を推奨していますが、これにはセキュリティ上の脆弱性が残るリスクがあります。ご自身の環境と状況に応じた対応をお願いします。

週明けの月曜日を迎え、企業のPCなどでトラブル報告が急増しています。現状、ユーザー側でできる確実な対処法は限られています。

現在のステータスは「原因は特定済。ただし自動修正パッチは未配信」です。
Microsoft側でも問題を認識しているようですが、修正プログラムの自動配信には数日かかる見込みです。トラブル未発生の方は、引き続き「更新の一時停止」を継続してください。

1. BitLocker(青い画面)が出ている方へ

状況:「回復キー」を求められ、Windowsが起動しない。
結論:PCの故障ではありません。セキュリティ更新(Secure Boot DBX)に対する誤検知が大半です。

※ Intel TXTやTPM構成、UEFIファーム更新履歴などとの組み合わせで起こりやすいという情報があります。

【今すぐやるべきこと】

  • 回復キーがある場合:
    スマホ等で確認し、入力すれば起動します。一度起動すれば、再起動しても表示されなくなります。
  • 回復キーを入力しても再起動を繰り返す(ループする)場合:
    正しい回復キーを入力しているにもかかわらず、何度も回復画面に戻ってしまう場合は、BIOS/UEFI設定で一時的に「Secure Boot」を「Disabled(無効)」にすることで起動できる可能性があります。

危険性のある手法です。
ループ状態から抜け出せない場合に「しかたがないので試す」自己責任での手法です。
会社のPCなどの場合、独断で実行せず、必ず管理者に確認してから行ってください。

※注意:この操作を行っても、初回起動時には回復キーの入力が必要です。
キーが不明な場合、この方法で解決することはできません。

※無事に起動し、BitLockerが無効化されたら、BIOS設定を「Enabled」に戻してください。


参考記事:BitLockerの誤作動など、その他のケースの詳細は以下の記事を参考にしてください。

【2025年5月度改定完全版】「BitLockerを使ってないのに回復キー?」Windows予期せぬ要求の解決策-そして予防策と原因【2025/05/22】

【BitLocker】このサイトのBitLocker関連記事リンク【2025/03/20】

2. 黒い画面・再起動ループの方へ

状況:更新中に画面が真っ暗になる、または「更新できませんでした」と表示され再起動を繰り返す。
結論:回復パーティションの容量不足によるインストール失敗(エラー 0x800f0831 / 0x80070643)等が考えられます。

  • 放置は厳禁:黒い画面でマウスだけ動く場合、裏でエラー処理がスタックしています。アクセスランプが消えているのを確認し、電源長押しで強制終了して「修復モード」へ移行させてください。
  • 解決策:この問題は「待っていても直らない」ケースが大半です。システム修復(DISMコマンド)または、システムの復元で「更新前の状態」に戻すのが最短の解決策です。

✅ 具体的な復旧手順書

「BitLocker解除後のBIOS設定」や「黒い画面からの脱出コマンド」など、現在有効とされている手順を以下の記事にまとめました。

【緊急情報】Windows更新で起動不能?「黒い画面」「再起動ループ」の検索急増中につき更新停止を推奨【2025/12/10】

3. 一般ユーザーは「待ち」が正解

現在、正常に動いているPCであっても、更新を行うと上記のトラブルに巻き込まれる確率が高い状態です。

Microsoftが修正版(KIR)を配布するか、来月の更新で包括的に修正されるのを待つべきです。少なくとも今週いっぱいは「更新の一時停止」ボタンを押して、様子見を決め込んでください。

【12/13 07:30追記】週末を迎えての状況整理:致命傷は回避も「インストール難民」が多発か

定例更新から3日が経過し、週末を迎えました。現在までの不具合報告と状況を整理します。

結論: PCが起動しなくなるような「大規模な致命的不具合」の発生は確認されていません。 しかし、更新プログラムが正常に入らないトラブルや、特定の描画バグは残存しており、「スッキリしない更新」となっています。

KB適用にどうしても失敗する場合、「DISM/SFCを実行する ⇒ だめであれば修復インストール ⇒ それでもだめであればクリーンインストール」という流れで解決策が紹介されていることが多いようです。

しかし、最終手段のクリーンインストールは、環境再構築に膨大な手間がかかります。

ある程度以上のスキルは必要になりますが、強力な効果を得られる「オフラインでのDISM/SFC」を、あきらめる前(クリーンインストール前)に試してみるのも一つの手です。ソフト/アプリの再インストールや再認証が不要で、今の環境を維持したまま強力な修復が可能だからです。

※注:BitLocker暗号化が有効な場合は、コマンド実行前にロック解除の手順が必要になります。

参考記事:

【SFCとDISM】究極奥義「オフライン実行」でOSを徹底修復-完全解説版【2025/08/12】

また、エラーの原因が「システム領域の容量不足」というケースも多発しています。コマンド修復の前に、まずはこちらの確認をおすすめします。

【システム領域不足】WinUpやOSアップグレードの失敗を解消する【2025/09/15】

1. Windows 11 (KB5072033) の状況
  • インストール失敗トラブル(0x800f0831)
    • 最も多い報告がこれです。Windows Updateが数パーセントで止まる、あるいは再起動後に「更新できませんでした」と表示されるケースが散見されます。
    • 対策: 何度か再試行で通る場合もありますが、どうしてもダメな場合は「Microsoft Updateカタログ」から手動でダウンロードしてインストールするのが近道です。
  • 描画・ゲーム周り(マルチモニタ環境)
    • 「Unsupported graphics card」の誤検知エラーは修正されましたが、副作用として(あるいは修正しきれていない部分として)、マルチモニター環境や高解像度環境において、一部のゲーム(777タウンなどウィンドウモード主体のもの)で「画面のちらつき」「ウィンドウ枠の表示乱れ」が報告されています。
  • エクスプローラーの「白フラッシュ」は改善
    • フォルダ移動時に画面が一瞬白く光る現象は、本パッチで概ね解消されたとの報告が優勢です。
2. Windows 10 (KB5071546) の状況
  • 比較的安定しているが、こちらもインストール失敗あり
    • 機能的な不具合は少ないものの、Win11同様に古いコンポーネントが邪魔をしてインストールに失敗する事例が出ています。SFC / DISM コマンドでの修復が推奨されます。
3. 企業・管理者向け情報
  • WSUSの表示バグ
    • WSUS(更新管理サーバー)において、同期エラーの詳細が表示されない不具合が継続しています。これはセキュリティ上の仕様変更に伴う副作用とされており、管理者は注意が必要です。

【重要分析】なぜ「黒い画面」「再起動ループ」の報告が急増したのか?

当ブログへのアクセス解析やSNSの動向を見ると、「再起動が終わらない」「黒い画面で止まった」という検索が急増していますが、実際にPCが破損しているケースは少数です。

今回の更新で発生している「深刻に見えるトラブル」の正体は、以下の2つの「隠れた原因」である可能性が高いと分析しています。

① EFI/回復パーティションの「容量不足」

今回の更新には、セキュリティ強化(脆弱性修正57件)に伴う「ブートローダー(起動システム)」の書き換えが含まれている可能性が高いです。

  • 何が起きる?: 書き換え領域(EFI/回復パーティション)の空き容量が不足していると、更新プロセスが長時間停止したり、失敗してロールバック(復元)を繰り返したりします。
  • ユーザーからの見え方: 画面が動かないため「フリーズした」「黒い画面だ」と誤認されますが、内部ではエラー(0x80070643等)で止まっているだけです。
  • 対策: パーティション操作が必要になる場合があります。無理に更新せず、一旦「一時停止」するのも賢明な判断です。
② BitLockerの「回復キー」要求(ループの原因)

ブートローダー等のシステム深部が更新されると、セキュリティチップ(TPM)が「PCが攻撃されているかも?」と過剰反応し、安全装置(BitLocker)を発動させることがあります。

  • 何が起きる?: 再起動時に青い画面で「BitLocker回復」と表示され、キー入力を求められます。
  • ユーザーからの見え方: キーを持っていない場合、強制再起動しても同じ画面に戻るため、「再起動ループに陥った」と感じます。
  • 対策: これは故障ではなく仕様です。スマホ等でMicrosoftアカウントにログインし、回復キーを入力すれば正常起動します。

結論: 多くのトラブルは「PCの故障」ではなく、「更新プロセスの詰まり」や「セキュリティ機能の作動」です。焦って電源を何度も切ったりせず、まずは状況を冷静に確認してください。

【12/12 09:00 更新】依然として「更新の一時停止」を推奨

記事公開から2日が経過しましたが、依然として「BitLocker画面が出る」等の報告が相次いでいます。安全が確認されるまでは更新停止を継続してください。

以下は、記事公開当初の推測と、本日時点での実際の被害状況を照らし合わせた検証結果です。

記事の推測内容 実際の報告状況 一致度
起動不能(ループ) Win11 25H2等で発生報告あり
BitLocker要求 現在最も多い問い合わせ
EFI領域不足 公式言及なしだが、ブート構成差分での発症を確認 部分一致
更新停止を推奨 専門サイト各所でも「様子見」を推奨中

なお詳細は、この記事の肥大化を防ぐため分離しています。

【緊急情報】Windows更新で起動不能?「黒い画面」「再起動ループ」の検索急増中につき更新停止を推奨【2025/12/10】をご参照ください。

2025/12/10【初動】緊急警告の発信と経緯

12月更新の配信直後より、「黒い画面」「再起動ループ」というキーワードでの検索流入が異常なスパイク(急増)を示しました。

通常月の数倍のペースでトラブル報告が上がったため、詳細な原因特定を待たずに「更新停止」を呼びかける緊急記事を公開しました。

当時の混乱状況や、初動での詳細な解析ログ(速報データ・初期の回避策コマンド等)については、本記事の肥大化を防ぐため以下の別記事にて詳しく解説しています。

▼ 当初の詳細な解析レポートとその後の状況推移はこちら


【緊急情報】Windows更新で起動不能?「黒い画面」「再起動ループ」の検索急増中につき更新停止を推奨【2025/12/10】

※ 12月10日時点での速報データと、その後の経過情報を時系列でまとめています。


【特別提言】年末年始の休止期間を利用した「環境再構築」のススメ

■12月のプレビュー更新は「休止」です
例年通り、欧米のホリデーシーズンに伴い、12月後半のプレビュー更新(Cリリース)は配信されません。次に大きな動きがあるのは2026年1月の定例更新となります。
更新がないこの「空白期間」とお正月休みを利用して、PC環境の抜本的な見直し(大掃除)を行うことを強く推奨します。

1. 「25H2 / 24H2」は別物と認識してください

今回の不具合状況(UIツールの競合など)からも明らかなように、Windows 11 Version 25H2 は従来のバージョンとは内部構造が大きく異なっています。
また、「24H2」についても、機能が無効化されているだけで、システムの根幹(シェル)は25H2とほぼ同等の状態にあります。「24H2だからまだ大丈夫」という考えは捨て、古いツールやカスタマイズが通用しない新しいOSであると認識を改める時期に来ています。

2. セキュリティ仕様変更への適応

今月のPowerShellにおける「Webアクセスの確認プロンプト強制」は、今後Windowsが向かう方向性を象徴しています。
利便性よりもセキュリティ(特にWeb連携部分)が優先されるケースは今後も増えていきます。古いスクリプトや、セキュリティを甘く設定して動かしているツール類は、この機会に現代の仕様に合わせて作り直すことをお勧めします。

3. 具体的な推奨メンテナンス項目

トラブルを未然に防ぎ、新しいOS構造に対応し、トラブル時の回復作業の迅速化のために、以下の「断捨離」と「設定」を最低限推奨します。

推奨アクションリスト

  • メーカー製ユーティリティの削除:
    PCメーカーやマザーボード/グラフィックボードベンダーが提供する「総合管理ツール(ファン制御、LED制御、OCツール等)」で、OSのバージョンに完全対応していないものは削除してください。これらがカーネルレベルで競合し、不具合の主原因になるケースが多発しています。
  • 「高速スタートアップ」と「Fast Boot」の無効化:
    システムの完全なシャットダウンを阻害し、ドライバの読み込み不良やUpdate失敗の原因となります。安定稼働のためには無効化が必須です。なお、SSDの時代となり、高速スタートアップの恩恵はほぼ消滅し、多くの環境での起動時の時間差は1秒未満です。
    参考記事: 【やはり危険?】高速スタートアップとFast Boot
  • 緊急用ブートオプションの有効化:
    画面が真っ暗になるなどのトラブル時に、セーフモードへ入りやすくするため、以下のコマンドを管理者権限のコマンドプロンプトで実行しておくことを推奨します。
    bcdedit /set advancedoptions on

4. その他、留意すべき重要事項

上記のほか、年末年始の時間がある時に以下の項目についても点検・見直しを行ってください。

  • 無線LANセキュリティの統一(WPA2以上):
    Windows 11のセキュリティ要件厳格化に伴い、WPA(TKIP)やWEPといった古い暗号化方式を使用している周辺機器(古いプリンターやNASなど)との通信でトラブルが多発しています。ルーターと機器の設定を見直し、可能な限り「WPA2 (AES)」または「WPA3」に統一してください。
  • 更新が停止した古いソフトの整理:
    概ね2020年以前で更新が止まっている「行儀の悪い(設計が古い)」ソフトは、Windows 11(特に24H2/25H2)の新しいメモリ管理やセキュリティ仕様に対応できず、動作不安定の原因となります。「赤に近い黄信号」と認識し、代替ソフトへの移行や削除を検討してください。
  • Windows 10 ESU環境でのアプリ更新:
    延長サポート(ESU)はOSのセキュリティのみをカバーします。Office製品やMicrosoft Storeアプリ、ブラウザなどの更新は別途管理が必要です。これらが古いままだと、OSが守られていてもセキュリティホールになります。
  • コンポーネントストアのクリーンアップ(推奨):
    度重なるアップデートでシステム内に溜まった古い更新ファイルを整理し、不具合の温床を取り除くコマンドです。管理者権限のターミナル(コマンドプロンプト)で以下を実行しておくと、システム領域を節約しつつ、新年をスッキリした状態で迎えられます。
    dism /online /cleanup-image /startcomponentcleanup


Q&A (2026/01/14 最終更新)

Q1. 12月の更新で発生していたMSMQや起動トラブルは解決しましたか?

A1. はい、解決フェーズに移行しました。
Windows 10のMSMQ不具合については、12/18配信の緊急パッチ(KB5074976)および、本日配信された2026年1月の累積更新プログラムを適用することで根本解決します。1月の更新にはこれまでの修正がすべて含まれているため、最新の状態にアップデートすることを推奨します。

Q2. 依然として「BitLocker回復キー」を求められます。どうすればいいですか?

A2. 12月の更新でトリガーされた回復要求は、一度正しいキーを入力して起動すれば、基本的には収まります。
もし何度も入力を求められる(ループする)場合は、TPMの不整合が起きている可能性があるため、当サイト公開の「緊急対応チェックシート」を参考に設定を見直してください。

Q3. エクスプローラーがクラッシュしたり、画面が真っ暗になる症状が直りません。

A3. これはOSの不具合ではなく、「ExplorerPatcher」等のカスタマイズツールの互換性問題である可能性が極めて高いです。
最新のWindows 11(24H2/25H2)ではシェルの構造が大幅に変わっており、ツールの更新を待つか、アンインストールを行わない限り、今後のアップデートのたびに再発するリスクがあります。この機会にツールの断捨離を検討してください。

Q4. 12月の更新をずっと止めていましたが、1月の更新を入れても大丈夫ですか?

A4. 1月の定例更新(KB5074109等)を適用してください。
1月の更新には、12月の不具合の修正が含まれています。ただし、今月は「2026年問題(セキュアブート証明書)」の識別や「Hotpatch基盤」の導入など、新たな仕様変更が含まれています。詳細は最新の1月版不具合追跡記事を必ずご確認ください。


記事中の専門用語の解説

  • KB5074976(Win10緊急パッチ)
    • 12月の定例更新後に発生した、メッセージキュー(MSMQ)の致命的な不具合を解消するために急遽配信された定例外の修正プログラムです。
  • Hotpatch(ホットパッチ)
    • 2026年1月より本格導入される「再起動不要な更新」技術。1月の更新はこのHotpatchを受け入れるための「土台(ベースライン)」となります。
  • 2026年問題(セキュアブート証明書)
    • 2026年6月に一部の古い署名が無効化されることで、古い機材が起動不能になる恐れがある問題。本サイトでは今月よりこの動向を厳重に監視しています。
  • ExplorerPatcher
    • UIをカスタマイズする人気ツールですが、Windowsの内部仕様変更に非常に敏感です。12月以降のトラブルの多くは、このツールの更新遅れが原因となっていました。

最後に(2025年12月分 追跡終了)

2025年12月定例更新に関する不具合追跡記事は、本日の更新をもって終了し、アーカイブとさせていただきます。12月は年末の変則的なスケジュールの中で多くのトラブルが発生しましたが、皆様の自衛策と修正パッチにより、解決の目処が立ちました。

🚩 今後(2026年1月14日以降)の最新の不具合情報については、以下の新記事にて追跡を行っております。

記事を最後までお読みくださりありがとうございました。2026年も引き続き、皆様のPC環境の安全を守るための情報を発信してまいります。

今回の記事(12月分アーカイブ)は以上となります。

記事へのご質問やフィードバックについて

記事の内容に関してご不明な点やご質問がありましたら、お気軽にコメント欄にご投稿ください。すべてのご質問に必ずしも回答できるとは限りませんが、可能な限りお答えしたり、今後の記事作成の参考にさせていただきます。

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