【お願い】EFIパーティションをツールで拡張できない-変更点や対策を教えて下さい【2025/09/01】
読者の皆様へ:解決しました
「パーティション管理ツールが機能しない」、この件2025/09/5に解決しました。
もしかすると私の環境特有の問題かもしれない。
【CPU】AMD Ryzen 5 5600(6コア12スレッド)
【M/B】ASUS B450M-PLUS GAMING
【システムストレージ】インテルSSD7 SSDPEKKW010T8X1 1TB M-2接続
手元での解決は?
本来、セキュアブートとBitLockerを無効にしたらOKのはずだが、私の手元では「TPM(ftpmを含む)」も無効化しないとパーティション操作ツールが正常に動作しなかった。
もしかすると考えられること
Win11の初期にftpmがTPMとして認められていなかったのですが、後に変更されています。
もしかすると、Win11初期当時のAMD用M/Bの中に今回のような動作が発生するもの/場合があるのかもしれません。
読者の皆様へ:ご協力のお願い
いつも当ブログをお読みいただき、ありがとうございます。本日は、PCの安定性に関わる、ある重要な問題について、読者の皆様からの情報提供をお願いしたく、この記事を執筆しています。
問題の概要:パーティション管理ツールが機能しない
先日公開した記事「【WinUp個別】Dynamic Update-2025/08/30提供のKB5065378とKB5064097【2025/08/31】」の「おまけ」セクションでも触れましたが、筆者が最新のWindows 10/11環境で検証したところ、これまでEFIシステムパーティション(ESP)の拡張などに利用できていた、EaseUS Partition MasterやMiniTool Partition Wizardといった、主要なサードパーティ製パーティション管理ツールが、正常に動作しない(エラーで失敗する)という現象を確認しました。
これは、OSのセキュリティ強化(セキュアブートやBitLocker関連)が原因で、システム領域の変更が以前より厳しく制限されるようになったためと推測されますが、現時点でMicrosoftからの公式な発表はなく、詳細は不明です。
なぜ、これが重要なのか?
Microsoftは現在、ESPのサイズを260MB以上とすることを推奨していますが、多くのPCでは、旧来の100MBのままになっています。今後、Windows Updateで回復環境(WinRE)の更新などが進むにつれ、この容量不足が原因でアップデートに失敗するPCが、増加する可能性があります。
これまで、その解決策として有効だった「ツールによるパーティション拡張」が使えなくなっているとすれば、これは非常に深刻な問題です。
【お願い】皆様の環境での情報をお寄せください
そこで、読者の皆様にお願いです。
もし、皆様のお手元で、
- 最近、パーティション管理ツールを使って、EFIパーティションの拡張に成功した/失敗した、という体験談
- DiskPartコマンドで、現在もシステムドライブのパーティション操作が可能かどうか
- この現象の原因に関する、技術的な情報や心当たり
といった情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひこの記事のコメント欄でお教えいただけないでしょうか。
皆様からお寄せいただいた一つ一つの情報が、この問題の全体像を明らかにし、同じように困っている多くのユーザーを助けるための、重要な手がかりとなります。
「人柱」をお願いするようで大変心苦しいのですが、この重要な問題の解決のために、皆様のお力をお貸しいただけますと幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
最後に
記事を最後までお読みくださりありがとうございました。
今回の記事は以上となります。
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