この記事は引っ越してきた記事です

この記事は旧サイト「 自作PCの道楽新館 」より、このサイトに引っ越した記事です。
引っ越した記事中には、一部修正が行き届いていない部分がありますがご寛容ください。
元の記事の公開日…2024/11/05
お願い: 引っ越した記事内に表示の不具合等がありましたら、コメントで教えていただけると幸いです。
未修正箇所の例
・文字修飾や大きさ
・タグや画像、表の最適化
・旧サイトよりインポートしている関係で画像を拡大できない場合があります。ご寛容ください。
・ハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります
・リンクカードやリンクの修正
…など
「記事更新メールお知らせ機能」に登録してください
このサイトには、「記事更新メールお知らせ機能」を設置しています。
※ 記事の更新情報以外は配信しませんので安心してご利用ください。
※ 自作PCの道楽新館で登録してくださっている方は、このサイトでの再登録が必要です。
メールアドレスを登録していただくと、WordPressの機能を利用したWinUpや障害情報などの更新をメールでお知らせする機能です。
サイドバーよりメールアドレスを登録していただくと、新規記事公開時にお知らせが送信されるようになります。
Windows OSに突発的な不具合が発生した場合などに、いち早く障害情報が手元に届きますので、この機会にご登録ください。
なお、数百名の方にお手間を取らせることになるのですが、「自作PCの道楽新館」のお知らせ機能に登録していただいている方には、改めてこのサイト「Win PCトラブル解決ガイド」で登録して頂く必要があります。
お手数ですが、よろしくお願いします。

この記事について
Windows11のインストールにはインターネット接続が必須になっているのですが、有線LANはまだしもWi-Fi(無線LAN)に接続できないということで困っている方も多いようです。
ノートPCなどでは有線LANのポートがないものも増えてきていますし、場合によってはGPU/VGAのドライバーなどが必要になるケースや、ドライバーがメーカーオリジナルのものしか適用できないという場合もあります。
※ ログインに指紋リーダーなどを利用している場合もWin11用のドライバーをインストールしておいたほうが良いです。
Windows11(24H2)のインストールでは「ドライバーのインストール」というボタンがあるのですが、少なくとも22H2以前のインストールではボタンがありません。そのようなときにどうしたら良いのかとボタンがある場合の(無線)LANドライバの導入(途中からの手順は共通)について解説します。
対象 | 内容 |
---|---|
キーワード | Windows 11、インストール、Wi-Fi、(無線)LAN、ドライバー
インターネット、接続できない、つながらない OSインストール時、追加 |
OS/ソフト | Windows 11 |
対象読者 | Windows11インストール時にWi-Fi(無線LAN)がつかなくて困っている方と
インストール時にデバイスドライバーを追加したい方 |
最終更新日 | 2024/11/5…記事作成開始
2024/11/6…初版公開 |
手動でドライバーを追加する方法
それでは、手動でドライバーを追加してみましょう。
なお、動作してるOS上でもcmdからの手順を試してみることができますので、心配な方は事前に手順を試してみておくと良いかもです。
準備
USBメモリなどのメディアにインストールしたいドライバーを保存しておきます。
・パーツ本家のドライバーではなく、PCメーカーやM/Bベンダー提供のものを用意します。(オリジナルドライバーになっている場合があるためです)
・今回の手法では、.exeタイプのものを取り扱っています。
・ZIPファイルなどになっているものはあらかじめ展開しておいてください。
実際の手順
1)あらかじめドライバーを保存したUSBメモリを接続しておきます。この際接続するポートはフロントパネルなどではなく、バックパネルI/Oのポートにしてください。
※ 読み込めない場合は3.xではなく2.0ポートに接続してみてください。また、BIOSフラッシュ専用ポートのあるM/Bもありますので避けるようにしてください。
※ インストールの途中でUSBメモリを挿入すると読み込めない場合があります。その際はPCを再起動してください。再起動しても読み込めなく、ポートを変更してもだめな場合はM/BのFast Boot 機能を無効にしてみてください。
2)手順に従い、下の画面になるところまで進めます。
ボタンありの画面
ボタンなしの画面
3-1)ボタンありの場合はボタンを押下します。
3-2)ボタンなしの場合はキーボードの Shift キーと F10 キーを同時に押下し、コマンドプロンプトを起動します。コマンドプロンプトが起動したら、「 C:\Windows\explorer.exe & exit 」と入力し、エンターキーを押します。
4)3-1と3-2のどちらの場合もエクスプローラーが開くので、USBメモリに保存しておいたドライバーの.exeを実行します。(画像はRealtek LANの例です)
以上で、(無線)LANのドライバーが追加されてネットワークに接続が可能になりますので、インストール作業を継続します。
最後に
記事を最後までお読みくださりありがとうございました。
今回の記事は以上です。
この記事中の広告リンクについて
この記事中の広告リンク一覧です。
記事本文中の広告リンク
・アフィリエイトリンクや、ハードまたはソフトの提供を受けた企業のリンクが設置されている場合があります。
・旧サイトより取り急ぎ引っ越した記事のため、広告が設置されているのにもかかわらず「広告表示が不備」な場合があります。ご寛容ください。
・「広告表示が不備」なケースがありましたら、コメント欄よりお知らせいただけると幸いです。
サイドバーやヘッダー部分などの広告
広告が表示されています。
業者名や商品名など
過去のプロモーションなどで取り扱った商品名や企業名などがプロモーション目的ではなくとも記載されている場合があります。
過去のプロモーションなどで取り扱った企業名は、できる限りステマ規制に関する表示についてのアフィリエイト等関連業者名一覧の項で記載していますので、お手数ですがそちらでご確認ください。
コメント
[…] 【困った】Win11インストール時にWi-Fi(無線LAN)接続できない【2025/03/20移転】 […]