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【確認必須】認証不可になるかも・・・Win7/8.1/10からWin10/11へアップグレードしたPCの認証【2025/3/17移転】

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がっかり画像 OSの障害
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この記事の要約

※ この要約はGoogle Geminiを利用して作成されました

この記事は、Windows 7/8.1/10からWindows 10/11へ無償アップグレードしたPCにおけるライセンス認証の落とし穴について解説しています。2023年10月に無償アップグレードが完全に終了したことで、アップグレード元のインストールIDでの再認証ができなくなったため、デジタル認証とMSアカウントの紐づけが非常に重要になっています。

記事の要点:

  • 無償アップグレード終了の影響: アップグレード元のインストールIDでの再認証は不可能になった。
  • 認証が外れるリスク: 現在認証済みのPCでも、マザーボードのBIOS更新やパーツ交換、クリーンインストールなどの際に認証が外れる可能性がある。
  • MSアカウントとの紐づけの重要性: デジタル認証のみでは再認証できない場合があり、MSアカウントとライセンスを紐づけておくことが必須。
  • 認証状態の確認方法: Windows 10/11それぞれの設定画面から、デジタルライセンス認証の状態とMSアカウントとの紐づけを確認する手順を解説。
  • MSアカウントとの紐づけ方法: ローカルアカウントをMSアカウントに変更する方法と、ローカルアカウントに加えてMSアカウントでログインする方法の2つを紹介。OneDriveの同期に関する注意点も記載。
  • 新規PCへの移行時の注意点: 新しいPCのマザーボードにプリインストールされたOSのバージョンと異なるOSをインストールする場合や、クローンしたシステムディスクを異なるPCで使用する場合の認証に関する問題と、その回避策について触れている。
  • 推奨: 無償アップグレードでWindows 10/11を利用しているユーザーは、自身のライセンス認証状態を確認し、デジタル認証のみの場合は速やかにMSアカウントと紐づけておくことを強く推奨。

要約:

Windows 7/8.1/10から無償アップグレードしたPCでは、アップグレード終了に伴い、再認証にデジタル認証とMSアカウントの紐づけが不可欠となっている。認証状態の確認と紐づけの方法、新規PCへの移行時の注意点を解説し、ユーザーに確実なライセンス管理を促している。

この記事は引っ越してきた記事です

この記事は旧サイト「 自作PCの道楽新館 」より、このサイトに引っ越した記事です。

引っ越した記事中には、一部修正が行き届いていない部分がありますがご寛容ください。

元の記事の公開日…2024/08/19

お願い: 引っ越した記事内に表示の不具合等がありましたら、コメントで教えていただけると幸いです。

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この記事について

結果として、「アップグレード元のインストールID」での再認証はできなくなりました。

とはいえ、既にWindows10以上にアップグレードしてあるPCはそのまま使用する事が可能です。

でも、そこに落とし穴がありました。

今現在利用できて認証が通っているPCであってもなにかの拍子に認証が外れてしまうことがあり、そのときにデジタル認証のみだと再認証ができなくなってしまうことがあるようなのです。

そのため、Win OSのライセンスをMSアカウントと紐づけておくことが必須になります。

事例:

WIndows11Proのライセンス再認証を求められましたが、Windows7からのアップグレード者はWindows11の再認証ができないのでしょうか?

OSアップグレードPC認証の落とし穴

落とし穴は大きく2種類です。

1)デジタル認証ないしはMSアカウントとの紐づけが済んでいない場合(今回メインの話題)

2)新規PCに引っ越す場合で、そのPCのM/Bにあるデジタル認証と現在利用しているPCの.Verが異なる場合

デジタル認証ないしはMSアカウントとの紐づけが済んでいない場合

Win7/8.1/10からWin10/11へアップグレードしたPCの場合に、デジタル認証ないしはMSアカウントとの紐づけが済んでいない場合は「アップグレード元のインストールID」での再認証はできなくなっています。

そのため、M/BのBIOSの更新やパーツの交換、またクリーンインストールを行った場合など再認証が必要になった場合のOS認証にはデジタル認証ないしはMSアカウントとの紐づけが必須です。

デジタル認証ないしはMSアカウントとの紐づけを行っていない場合は、新たにOSのライセンスを購入し直すことになります。

ところがここで問題が発生します。

この記事についてで触れたように(特にM/Bのファームアップ時などに)デジタル認証も一緒に飛んでしまうケースがあるようなのです。

こうなってしまうとOSの認証はできなくなってしまいます。

このときには、OSとMSアカウントの紐づけによる認証だけが頼りとなります。

この機会にOSアップグレードでWin10/11にしているという方は認証状態を確認し、デジタル認証とMSアカウントとの紐づけによる認証の両方が有効になっていることを確認しておくことを強くおすすめします。

デジタル認証とMSアカウントとの紐づけによる認証状態の確認

OSの認証状態が、どちらになっているか確認します。

・デジタルライセンス認証されています

・MSアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってデジタル認証されています

デジタル認証のみの状態になっている場合は、今すぐにMSアカウントと紐づけておいてください。

Win10

設定 ⇒ 更新とセキュリティー ⇒ ライセンス認証で確認します。

Win11

設定 ⇒ システム ⇒ ライセンス認証 ⇒ ライセンス認証の状態で確認します。

MSアカウントと紐づける

デジタル認証のみの状態になっている場合は、今すぐにMSアカウントと紐づけておいてください。

MSアカウントとの紐づけがないのは、ほとんどの場合PCにあるのがローカルアカウントだけの場合です。

1)ローカルアカウントをMSアカウントに変更しても良い場合は変更してしまう。

2)OneDriveの同期などを嫌って意図的にローカルアカウントを利用している場合は、お使いのローカルの他にMSアカウントを作成してログインします。

1)ローカルアカウントをMSアカウントに変更しても良い場合は変更してしまう。

Win11

[Windows 11] ローカルアカウントとMicrosoft アカウントを切り替える方法 - Microsoft.AspNetCore.Mvc.Localization.LocalizedHtmlString

Win10

[Windows 10] ローカルアカウントとMicrosoftアカウントを切り替える方法 | Sony JP

2)OneDriveの同期などを嫌って意図的にローカルアカウントを利用している場合は、お使いのローカルの他にMSアカウントを作成してログインします。

これで、自動的にPCに導入されているデジタル認証済みのOSがMSアカウントと紐づきます。

なお、このケースの場合はひと手間増える場合があります。OneDriveの同期を認証前(インターネット鈴族をする前)にOneDriveの同期を停止しておく必要があります。

ストアアプリのOneDriveは削除し、デスクトップ版は同期を停止してからインターネットに接続して認証するようにしてください。

Win10

NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017859

Win11

NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 023002

新規PCに引っ越す場合で、そのPCのM/Bにあるデジタル認証と現在利用しているPCのOS.Verが異なる場合

この問題は、この記事の主題ではないのですがかなりの厄介を引き起こすケースがあります。

どのような場合かというと次のような場合です。

例:

現状Win10 Proを利用している ⇒ DSP版やパッケージ版などの移管可能な製品なので新規に購入したPCにインストールしたいなど

1)新しいPCがメーカー品でM/Bでhomeがライセンス認証されているとhomeより上位のOSをクリーンインストールした場合に「アップグレード元のインストールID」での再認証ができないことがある。

※ プロダクトキーがありませんでインストールし、MSアカウントでログインした場合にMSアカウントとの紐づけがあれば認証されます。

2)同様にWin10 Proを利用していて、新しいPCでなければWin11へのアップグレード要件を満たさないため、クローンしたシステムディスクを接続してWin11へのアップグレード操作を行った ⇒ ファイルだけは引き継げるがアプリが引き継げない。

2の件に関しての回避方法は、「Win11の要件を満たすデジタル認証が搭載されていないM/B(ASUSなど自作用のMB)のPCに接続した状態でWin10へアップグレードするないしはWin11Proなど目的の.VerのM/Bデジタル認証のPCでアップグレードする ⇒ アップグレード完了した状態で新規PCに接続して認証する」というのが一番手軽な方法になります。(多少グレーゾーンな対処です)

完全に適法な対処としては、MSのライセンス認証窓ぐちに電話をして対処作を教えてもらうということになるのですが、cmdからの操作や、共通インストールキー(一回限りのものが発行されます)での上書き操作など、正直一般コンシューマーには無理な操作ができる必要があります。

多少のグレーゾーンには目をつぶって、他のPCでアップグレードしたディスクを新規PCに持っていってしまったほうが良いです…。

最後に

記事を最後までお読みくださりありがとうございました。

今回の記事は以上です。

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これは、単なる免責事項ではありません。読者の皆様のPCを深刻なトラブルから守るために、私たちが最も大切にしている編集方針です。

Windowsの深刻な不具合は、「地震速報」に似ています

震源地や震度の「100%正確な情報」を待ってから警報を出していては、多くの人が逃げ遅れてしまいます。たとえ情報が不完全でも、「強い揺れが来るかもしれない」と一秒でも早く伝えること、そして「机の下に隠れる」といった予防行動を促すこと。それが、被害を最小限に抑える唯一の方法です。

私たちの記事も、それと全く同じです。Microsoftの公式発表や、100%の技術的な解明を待っていては、手遅れになるユーザーが大勢います。だからこそ私たちは、専門家としての経験と分析に基づき、たとえ不確定な情報を含んでいても、いち早く警鐘を鳴らし、ユーザーが取るべき予防策(アップデートの一時停止など)を提示することに重きを置いています。

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